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シリーズ最終章『ハロウィン THE END』2023年4月公開決定「悪の権化との最後の戦い」
 10月31日「ハロウィンの日」に、ホラー映画の金字塔『ハロウィン』シリーズの最終章となる『ハロウィン THE END』(原題:HALLOWEEN ENDS)の日本での公開日が、2023年4月に決定したことが発表された(配給:パルコ ユニバーサル映画)。あわせて、主演のジェイミー・リー・カーティスが日本のファンに向けた特別コメント映像付き超特報が到着した。

最終章『ハロウィン THE END』(原題:HALLOWEEN ENDS)日本公開日が2023年4月に決定 (C)2022 UNIVERSAL STUDIOS

最終章『ハロウィン THE END』(原題:HALLOWEEN ENDS)日本公開日が2023年4月に決定 (C)2022 UNIVERSAL STUDIOS

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 映像の冒頭にジェイミー・リー・カーティスが登場。日本のファンへ日本語でをあいさつした後に、45年に渡るローリーとマイケルの戦いを振り返りながら、「ついに悪の権化との最後の戦いを迎えます」と告げる。

 続く超特報映像では、1作目の『ハロウィン』(1978年)の映像を含む、過去のシリーズ作品の映像を交えながらこれまでのローリーとマイケルの戦いをプレイバックするとともに、さらにパワーアップして帰ってきたマイケルの姿、そして1作目を彷彿とさせる衣装を身にまとったローリーが「さあ 行くわよ」と決死の表情でマイケルに挑まんとする姿を捉えた、クライマックスに向けて期待の高まる内容となっている。

 1978年、鬼才ジョン・カーペンターが32万5000ドルの製作費で生み出し、4716万ドルの全米興行収入を記録した『ハロウィン』(1978年)は、映画史に残るホラー・アイコン“ブギーマン”を生み出し、数多くの作品やクリエイターたちに影響を与えている。

 その78年版から40年後を描いた正統な続編『ハロウィン』(2018年)は、2018年10月19日に全米で公開され全世界で2億5561万ドルを稼ぐ大ヒットを記録し、批評家や観客からも高い評価を獲得した。さらに、21年には続編となる『ハロウィン KILLS』が公開され、コロナ禍にありながらも全世界で1億3164万ドルの興行収入を記録。『ハロウィン THE END』は、今年10月14日に全米公開され、4005万355ドルの興行収入で全米No.1のオープニングを記録している。

 シリーズ最終章となる『ハロウィン THE END』の監督・脚本・製作総指揮を務めたのは、前作に引き続きデヴィッド・ゴードン・グリーン。キャラクター原案、製作総指揮、音楽をシリーズ生みの親であるジョン・カーペンターが務め、『透明人間』『ハッピー・デス・デイ』など良質ホラー作品を制作する“恐怖の工場”ブラムハウス・プロダクションズを率いるジェイソン・ブラム(製作)、ダニー・マクブライド(製作総指揮・脚本)ら、『ハロウィン』(2018年)からの製作陣が続投。

 主人公ローリー・ストロードを演じるのは1978年の『ハロウィン』からシリーズを支え続けるジェイミー・リー・カーティス。ローリーの孫娘アリソン役のアンディ・マティチャックカイル・リチャーズウィル・パットンが続投するほか、本作の物語の鍵を握る一人、コーリー役としてローハン・キャンベルが新たに参加している。映画史に残るローリーとマイケルの最後の戦い、その壮絶な結末とはいかに!? 公開が待ち遠しい。

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