俳優の宮沢氷魚が8日、橋本愛、蒔田彩珠らとともに都内で行われたアニメーション映画『僕が愛したすべての君へ』『君を愛したひとりの僕へ』公開記念舞台あいさつに登壇。作品にふれ、愛する人が並行世界の人と入れ替わっていても「愛し続けたいです」とまっすぐに語った。 きのう7日から劇場公開された2作品は、乙野四文字(おとの・よもじ)氏の小説が原作のアニメ。何かを選択するときに選ばなかった方の世界が“並行世界”として実在している世界で、ひとりの少年・暦が、それぞれの世界で別々の少女と恋に落ちるラブストーリー。ともに宮沢が主人公・暦の声を担当し、『僕愛』のヒロイン・和音を橋本、『君愛』のヒロイン・栞は蒔田が務めた。
2022/10/08