お笑いコンビ・ニューヨーク（嶋佐和也、屋敷裕政）が、5日放送のテレビ朝日系バラエティー番組『NEWニューヨーク』（毎週水曜　後11：45　※一部地域を除く）で5月末から約4ヶ月間、肉体改造をしてきた2人がガチのマッスル大会に出場する。

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　筋トレ、食事制限、日焼けなどあらゆる努力の結果、メタボ体型だった2人の体は劇変し、まるで別人のようなバキバキボディに生まれ変わった。今回は、彼らが肉体の美しさを競うガチの大会「MUSCLE GATE（マッスルゲート）」に臨む様子に密着。「肉体改造計画FINAL」と題し、己の体ひとつでストイックに挑んだ裏側を放送する。

　4ヶ月前、お腹もぷっくりと出て、いかにも不摂生といったメタボ体型だったニューヨーク。アンバサダー・武田真治のムチャぶりをきっかけに、クセの強いトレーナーのもとで肉体改造を開始することに。嶋佐は、トレーニングについて「3ヶ月やったら死ぬぞ」と恨み節を語っていたが、レギュラー番組8本、ラジオ、YouTube、単独ライブといった過密スケジュールの合間に、2人は地道にトレーニングを続けていた。その内容は想像を絶する過酷なもので、筋肉に負荷をかけどんどん自分を追い込んでいった。

　肉体改造開始から3ヶ月、企画に真っ先に反応したマッチョの先輩・マヂカルラブリーの野田クリスタルにもトレーニングを付けてもらう事に。しかし野田からは「このままの体で出場したら炎上する」と厳しい言葉も。追い詰められた結果、嶋佐のある行動がきっかけで、トレーニングは強制終了する事態も。さらには、大会を勝ち進むために重要なポージングや日焼けサロンなど、人生初体験の努力を積み重ねてきた。

　筋トレだけではなく、週3回のランニングにも励み、体を絞っていく2人。そんな中でも、もっともきつかったのが、食事制限。特に屋敷は、塩も抜いて、体の水分を出し切り、むくみを極限までそぎ落とす生活を送る。その結果、見た目も劇変するほどの激やせで体重はマイナス8キロにも及んだ。

　そして、いよいよ9月23日の大会当日。大会が行われる福岡の会場の参加者たちに「みんな強そう」（嶋佐）、「昔やっていた空手の試合前の感じと似てる」（屋敷）と、表情を引き締める。出場直前まで、念入りに筋肉に負荷をかけてパンプアップする2人だが、ついに2人が1人ずつマッスル大会本番に出場。武田が絶賛する程の最高の肉体を披露する。

　果たしてニューヨークの肉体はガチ大会で通用したのか、気になる大会の結果も明らかとなる。