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俳優の役所広司主演、菅田将暉森七菜の共演で、第158回直木賞受賞作『銀河鉄道の父』(著:門井慶喜)が映画化されることが明らかになった。役所は、エプロン姿で子育てに奮闘する親バカな宮沢政次郎役、菅田はダメ息子の宮沢賢治役、森は父と兄を指南するしっかり者の妹・宮沢トシ役を演じる。映画ではそれぞれ初共演。撮影は今年の5月、6月に行われ、宮沢賢治没後90年(1896年8月27日生まれ-1933年9月21日没)となる2023年GWに全国公開予定。 原作は、著者の門井氏が大量の宮沢賢治資料の中から父・政次郎について書かれた資料をかき集め、宮沢賢治の生涯を、父親の視線を通して活写する、究極の親子愛を描いた傑作。小説は2016年に発売され、17年から映画化プロジェクトは動き出し、6年越しで映画制作が動き出した。監督は、『八日目の蝉』『いのちの停車場』など、日本中に感動を巻き起こしヒット作品を生み出してきた成島出が務める。

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  • 役所広司×菅田将暉&森七菜が親子役、直木賞受賞作『銀河鉄道の父』(著:門井慶喜)映画化。2023年GW公開予定 (C)2022「銀河鉄道の父」製作委員会
  • 宮沢賢治の父・宮沢政次郎(役所広司)の場面写真(C)2022「銀河鉄道の父」製作委員会

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