アーティストとしても活動する歌手で俳優の香取慎吾が23日、都内で行われた『香取慎吾NFTアートチャリティプロジェクト』寄付贈呈式に参加した。日本財団パラスポーツサポートセンターのスペシャルサポーターを務める香取は、2019年9月にパラスポーツ支援の全額寄付チャリティ企画を実施。その結果、集まった約3900万円の寄付金を同財団に贈呈した。
プロジェクトでは、香取とパラスポーツをつなぐ出発点である2015年にパラサポのエントランスに「i enjoy !」をテーマに描いた壁画を、ブロックチェーン技術によって“NFT アート”として参加者へと付与。1点3900円の寄付・限定1万点として参加者を募集し、わずか1日で完売した。この寄付金はIPCおよび国内のパラリンピック競技団体によるパラスポーツの普及やダイバーシティ&インクルージョン(D&I)社会の推進などに活用される。
あいさつを求められた香取は「最近はリモートに慣れていたので、久々にこんなにたくさんの方が集まっている会見に慎吾ちゃん、ちょっと緊張しています」と恐縮して笑いを誘いつつ、東京2020パラリンピック1年を経て「たくさんの笑顔と感動をもらいました。東京パラリンピックは終わりではなく、始まりだと思っています」と力を込めた。
さらに「今回、僕の描いた壁画がきっかけとなって、NFTアートという新しすぎる形に、1万人もの方がパラスポーツを応援したいと寄付という形で賛同いただきました。とっても感謝しています」と気持ちを込め、「2024年にはフランス・パリ大会が迫ってきています。僕はパラスポーツに、たくさんの新しい気持ちや感動、笑顔をもらった。これからもひとりでも多くの方に一緒に応援してもらいたい、パラスポーツを楽しんでもらいたい気持ちでいっぱいです」とアツイ思いを伝えていた。
また、今後のパラスポーツとの関わりとしての展望を聞かれると「一つひとつ積み重ねてはいるんですけどこんな形で集まっていただいて、やばい、次考えてない…」と本音も。「さぁ次なにしようかなと思っています。必ずなにか、どんな形でも自分はアートも歌も歌うしエンターテイメントの中で、気持ちよく楽しくパラスポーツを知っていく応援したいと思える形をなにか作っていけたら」と気持ちを新たにしていた。
イベントには香取が、2015年11月のパラサポとパラリンピック競技団体との共同オフィスオープンにあわせてエントランス壁面に描いた縦2.6メートル×横6.1メートルの記念壁画をレゴブロックで再現したレプリカも登場。日本財団パラスポーツサポートセンター・会長の山脇康氏、国際パラリンピック委員会(IPC)アンドリュー・パーソンズ会長、マイク・ピーターズ同CEO、櫻井誠一日本パラ水泳連盟参与(競技団体代表)、パラバドミントン里見紗李奈選手、パラテコンドー太田渉子選手も参加した。
プロジェクトでは、香取とパラスポーツをつなぐ出発点である2015年にパラサポのエントランスに「i enjoy !」をテーマに描いた壁画を、ブロックチェーン技術によって“NFT アート”として参加者へと付与。1点3900円の寄付・限定1万点として参加者を募集し、わずか1日で完売した。この寄付金はIPCおよび国内のパラリンピック競技団体によるパラスポーツの普及やダイバーシティ&インクルージョン(D&I)社会の推進などに活用される。
あいさつを求められた香取は「最近はリモートに慣れていたので、久々にこんなにたくさんの方が集まっている会見に慎吾ちゃん、ちょっと緊張しています」と恐縮して笑いを誘いつつ、東京2020パラリンピック1年を経て「たくさんの笑顔と感動をもらいました。東京パラリンピックは終わりではなく、始まりだと思っています」と力を込めた。
さらに「今回、僕の描いた壁画がきっかけとなって、NFTアートという新しすぎる形に、1万人もの方がパラスポーツを応援したいと寄付という形で賛同いただきました。とっても感謝しています」と気持ちを込め、「2024年にはフランス・パリ大会が迫ってきています。僕はパラスポーツに、たくさんの新しい気持ちや感動、笑顔をもらった。これからもひとりでも多くの方に一緒に応援してもらいたい、パラスポーツを楽しんでもらいたい気持ちでいっぱいです」とアツイ思いを伝えていた。
また、今後のパラスポーツとの関わりとしての展望を聞かれると「一つひとつ積み重ねてはいるんですけどこんな形で集まっていただいて、やばい、次考えてない…」と本音も。「さぁ次なにしようかなと思っています。必ずなにか、どんな形でも自分はアートも歌も歌うしエンターテイメントの中で、気持ちよく楽しくパラスポーツを知っていく応援したいと思える形をなにか作っていけたら」と気持ちを新たにしていた。
イベントには香取が、2015年11月のパラサポとパラリンピック競技団体との共同オフィスオープンにあわせてエントランス壁面に描いた縦2.6メートル×横6.1メートルの記念壁画をレゴブロックで再現したレプリカも登場。日本財団パラスポーツサポートセンター・会長の山脇康氏、国際パラリンピック委員会(IPC)アンドリュー・パーソンズ会長、マイク・ピーターズ同CEO、櫻井誠一日本パラ水泳連盟参与(競技団体代表)、パラバドミントン里見紗李奈選手、パラテコンドー太田渉子選手も参加した。
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2022/08/23