人気グループ・嵐の松本潤が、21日からJAL公式YouTubeにて公開される、日本各地の魅力を紹介する『櫻井翔・松本潤の行こうぜ!ニッポン!青森編』のWEB動画に出演。松本が、久しぶりの旅で福岡県と佐賀県を訪れ、九州の文化・伝統に触れ、グルメにテンションが上がる姿を公開した。 最初に訪れたのは、呼子の新鮮な食材を提供する漁協直営の「呼子台場みなとプラザ」。呼子名物のイカを堪能するため、イケスからイカを獲り、自らさばくことからスタート。「暴れるって聞くよ」と墨対策のカッパを着た完全防備で恐る恐るすくい上げると、その後の包丁さばきに婦人会の方々から「上手!キレイ!」と歓声が。しかしその包丁さばきや彩りを考えた盛り付けに「几帳面ですね」と突っ込まれる場面も。松本は、自らさばいたイカを「あまい!とおいしそうに味わい、イカの耳を味わう時には、コリコリとした食感を伝えるためにマイクに顔を近づけASMRも披露した。 続いては1716年の享保元年に創業し300余年の歴史を持つ老舗「光安青霞園茶舗」に訪れた。ここでは趣のある店内で、八女(やめ)の伝統本玉露と、ういろうを堪能。松本は目の前にセットされた茶器や茶葉の香りに興味津々で、店主・光安さんのお茶淹れの所作を真剣な眼差しで見つめる。濃縮したお茶の味が楽しめる1煎目を味わうと「洗練された香りと甘みの強さを感じます。まるでスイーツを食べ終わったかのような感覚がしました」と食レポ。店主から「バッチリです」の言葉をもらうと「合格もらいました!」とうれしそうに笑顔を見せた。