女優の三船美佳(39)が、あす28日放送のMBSテレビ『住人十色 〜家の数だけある、家族のカタチ〜』(毎週土曜 後5:00 ※関西ローカル)で、大阪府内に構えた新居を初披露する。番組MCとして、家にまつわる多彩なライフスタイルを見守ってきた経験やアイデアを生かし、家族愛があふれる念願のマイホームを完成させ、昨年末に引っ越した。今回が「最初で最後」というメディア披露の機会となり、放送を前に、三船がORICON NEWSの独占インタビューに応えた。
同番組は、松尾貴史、三船、高井美紀アナウンサーが出演し、毎回1軒の家と“住人”(アルジ)の暮らしとともに、住人十色(十人十色)な“家族のカタチ”を紹介する。デザインや間取り、機能性などからその背景にあるストーリーをつむぎ、大学でデザインを専攻した松尾の鋭い意見や、三船の主婦目線の感想など、気取らないやりとりも参考になると、人気を集めてきた。
三船は2012年6月からスタジオMCを務め、10年を迎える節目。今回は『住人十色』特別編「番組MC三船美佳・大阪の新居初公開SP」と題し、三船自身が住人(アルジ)となり、昨年末に大阪府内に完成させた新居をテレビ初公開。松尾がリポーターとなり、その隅々まで突撃取材する。
■三船美佳 インタビュー(後編)
――『住人十色』に出演して10年になります。あらためて番組への思いは。
【三船】もう10年経ったのかと、びっくりです。印象的なお家ってずっと忘れられないですね。それから、この番組を始めてからは、信号待ちをしていても、街行く皆さん一人ひとりにお家があって、その人それぞれに個性があって、ご家族がいらっしゃるんだなと実感します。一人ひとりが輝いて見えるようになりました。
番組を通して世界観が変わりましたね。知らない人のお家をここまで見せていただくことってなかなかないですから。今回、私のお家にもロケに来ていただいて、松尾さんにガサ入れみたいに、あらゆる棚を開けられたんですけど(笑)。でも、そのくらいこの番組はお家のすべてを見せているから、人間が好きになるんです。
番組に出てくださった住人(アルジ)さんにたまたまプライベートで再会したりとか、すてきな出会いがたくさんあります。お家を通して、家族、友だちへとつながって、私にとってとても大きな番組です。
――新居を構えられて、これからまだまだ三船さんとご家族の暮らしは続いていきます。
【三船】お家が完成したことで、『住人十色』の10年間の一つの集大成になったかなと思います。私ももうすぐ40歳ですし、これからは自分や旦那さんの親のことも考えていかないといけません。だから、同居も想定して、リビングを仕切って部屋を増やせるようにしておいたり、段差をなくしてバリアフリーにしたり、工夫しました。
子どもたちも大きくなるし、私と旦那さんのライフスタイルも変化するかもしれません。それに臨機応変に対応できるお家にしていけたらいいなと思うんです。たくさん笑って、良い思い出をこのお家に刻んでいけたらいいですね。
あらためて、家ってすごく大事だと実感しています。皆さん、家を建てなくても、ちょっとした収納を変えてみたり、整理整頓をしてみたり、模様替えをしてみたり、楽しんでもらえたらなと思います。
――大阪での暮らしも10年近くになりました。
【三船】もう大阪に来て本当によかった! 私、物心ついた頃から、大阪に住むんだって言っていたみたいで(笑)。当時は親戚もいないし、お友だちもいなかったのに…。言ってたら夢ってかなうんだな。大阪の方は本当に温かいし、街を歩いていても、皆さん普通にしゃべりかけてくれるのが心地よくて、大阪が大好きです。
――最後に、視聴者へのメッセージをお願いします。
【三船】これからお家を建てる方、予定のない方も、『住人十色』は暮らしのアイデアがたくさん詰まった番組です。番組を見て楽しんでいただくのはもちろん、参考になることがあったら、ぜひチャレンジしてほしいです。お家が変わると人生が変わると言っても過言じゃないと実感しているので、番組を通してご自身にあった何かを見つけてほしいと思います。
■MBSテレビ『住人十色 〜家の数だけある、家族のカタチ〜』
毎週土曜 午後5時〜5時30分放送(関西ローカル)
公式ホームページ:https://www.mbs.jp/toiro/
※「MBS動画イズム」「TVer」ほかで見逃し配信を実施
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
同番組は、松尾貴史、三船、高井美紀アナウンサーが出演し、毎回1軒の家と“住人”(アルジ)の暮らしとともに、住人十色(十人十色)な“家族のカタチ”を紹介する。デザインや間取り、機能性などからその背景にあるストーリーをつむぎ、大学でデザインを専攻した松尾の鋭い意見や、三船の主婦目線の感想など、気取らないやりとりも参考になると、人気を集めてきた。
三船は2012年6月からスタジオMCを務め、10年を迎える節目。今回は『住人十色』特別編「番組MC三船美佳・大阪の新居初公開SP」と題し、三船自身が住人(アルジ)となり、昨年末に大阪府内に完成させた新居をテレビ初公開。松尾がリポーターとなり、その隅々まで突撃取材する。
■三船美佳 インタビュー(後編)
――『住人十色』に出演して10年になります。あらためて番組への思いは。
【三船】もう10年経ったのかと、びっくりです。印象的なお家ってずっと忘れられないですね。それから、この番組を始めてからは、信号待ちをしていても、街行く皆さん一人ひとりにお家があって、その人それぞれに個性があって、ご家族がいらっしゃるんだなと実感します。一人ひとりが輝いて見えるようになりました。
番組を通して世界観が変わりましたね。知らない人のお家をここまで見せていただくことってなかなかないですから。今回、私のお家にもロケに来ていただいて、松尾さんにガサ入れみたいに、あらゆる棚を開けられたんですけど(笑)。でも、そのくらいこの番組はお家のすべてを見せているから、人間が好きになるんです。
番組に出てくださった住人(アルジ)さんにたまたまプライベートで再会したりとか、すてきな出会いがたくさんあります。お家を通して、家族、友だちへとつながって、私にとってとても大きな番組です。
――新居を構えられて、これからまだまだ三船さんとご家族の暮らしは続いていきます。
【三船】お家が完成したことで、『住人十色』の10年間の一つの集大成になったかなと思います。私ももうすぐ40歳ですし、これからは自分や旦那さんの親のことも考えていかないといけません。だから、同居も想定して、リビングを仕切って部屋を増やせるようにしておいたり、段差をなくしてバリアフリーにしたり、工夫しました。
子どもたちも大きくなるし、私と旦那さんのライフスタイルも変化するかもしれません。それに臨機応変に対応できるお家にしていけたらいいなと思うんです。たくさん笑って、良い思い出をこのお家に刻んでいけたらいいですね。
あらためて、家ってすごく大事だと実感しています。皆さん、家を建てなくても、ちょっとした収納を変えてみたり、整理整頓をしてみたり、模様替えをしてみたり、楽しんでもらえたらなと思います。
――大阪での暮らしも10年近くになりました。
【三船】もう大阪に来て本当によかった! 私、物心ついた頃から、大阪に住むんだって言っていたみたいで(笑)。当時は親戚もいないし、お友だちもいなかったのに…。言ってたら夢ってかなうんだな。大阪の方は本当に温かいし、街を歩いていても、皆さん普通にしゃべりかけてくれるのが心地よくて、大阪が大好きです。
――最後に、視聴者へのメッセージをお願いします。
【三船】これからお家を建てる方、予定のない方も、『住人十色』は暮らしのアイデアがたくさん詰まった番組です。番組を見て楽しんでいただくのはもちろん、参考になることがあったら、ぜひチャレンジしてほしいです。お家が変わると人生が変わると言っても過言じゃないと実感しているので、番組を通してご自身にあった何かを見つけてほしいと思います。
■MBSテレビ『住人十色 〜家の数だけある、家族のカタチ〜』
毎週土曜 午後5時〜5時30分放送(関西ローカル)
公式ホームページ:https://www.mbs.jp/toiro/
※「MBS動画イズム」「TVer」ほかで見逃し配信を実施
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2022/05/27