映画監督の樋口真嗣(56)が25日、都内で行われた映画『シン・ウルトラマン』大ヒット御礼舞台あいさつに、斎藤工(40)、長澤まさみ(34)、西島秀俊(51)、有岡大貴(Hey! Say! JUMP/31)、早見あかり(27)、山本耕史(45)らメインキャストとともに登壇した。
今作は企画・脚本を庵野秀明氏が担当し『ウルトラマン』誕生から55周年記念作品として映画化。次々と巨大不明生物「禍威獣(カイジュウ)」が現れて、その存在が日常となった日本を舞台に、政府は対策のスペシャリストを集結させ「禍特対」を結成し、彼らが任務に当たる中、大気圏外から突じょ、“銀色の巨人”が現れるストーリー。
24日までの公開12日間で観客動員143万人、興行収入21.6億円を突破した今作。上映後のイベントということで、反響を聞かれた樋口監督は思わず「どこまで話していいんですか?」と確認しつつも、まさかの結末に触れ、そこに関する質問が多いことを報告した。
監督のネタバレ状態に、有岡は「さっき説明聞いていました?」と思わずツッコミ、斎藤も「袖で、『そこだけは言うな』と散々言われていたのに、そこを言いましたから」と、あきれながら苦笑い。樋口監督が「(ラストについての)質問が多いんです。映画でふわっと描いている部分の解釈を2時間くらい『僕はこう思う、あってる?』みたいに言われる。『もう1回観て』というようにしています。もう1回、観たら答えがわかるかも、と。当たり障りのない話で」とやんわり伏せていることを明かしていた。
締めのあいさつで、斎藤は観客に向け「子どもたちに未来や希望をもってほしいと生まれたのがウルトラマンだと思いますし、そのバトンを受け取った樋口監督、庵野さんや制作陣、キャストの僕らも含めたメンバーが作品の中に込めたものをお客さん、かつて子供だったみなさん、未来を築いていくお子さんたちに、映画体験として末永く届いていくことを願っております。『ウルトラマン』という概念が今こそ必要な思いなのだと思います。ウルトラマンの『君たち人類のすべてに期待する』という言葉を僕自身も胸に明日から希望を持って生きていきたいと思います」と熱い想いを伝えていた。
今作は企画・脚本を庵野秀明氏が担当し『ウルトラマン』誕生から55周年記念作品として映画化。次々と巨大不明生物「禍威獣(カイジュウ)」が現れて、その存在が日常となった日本を舞台に、政府は対策のスペシャリストを集結させ「禍特対」を結成し、彼らが任務に当たる中、大気圏外から突じょ、“銀色の巨人”が現れるストーリー。
24日までの公開12日間で観客動員143万人、興行収入21.6億円を突破した今作。上映後のイベントということで、反響を聞かれた樋口監督は思わず「どこまで話していいんですか?」と確認しつつも、まさかの結末に触れ、そこに関する質問が多いことを報告した。
監督のネタバレ状態に、有岡は「さっき説明聞いていました?」と思わずツッコミ、斎藤も「袖で、『そこだけは言うな』と散々言われていたのに、そこを言いましたから」と、あきれながら苦笑い。樋口監督が「(ラストについての)質問が多いんです。映画でふわっと描いている部分の解釈を2時間くらい『僕はこう思う、あってる?』みたいに言われる。『もう1回観て』というようにしています。もう1回、観たら答えがわかるかも、と。当たり障りのない話で」とやんわり伏せていることを明かしていた。
締めのあいさつで、斎藤は観客に向け「子どもたちに未来や希望をもってほしいと生まれたのがウルトラマンだと思いますし、そのバトンを受け取った樋口監督、庵野さんや制作陣、キャストの僕らも含めたメンバーが作品の中に込めたものをお客さん、かつて子供だったみなさん、未来を築いていくお子さんたちに、映画体験として末永く届いていくことを願っております。『ウルトラマン』という概念が今こそ必要な思いなのだと思います。ウルトラマンの『君たち人類のすべてに期待する』という言葉を僕自身も胸に明日から希望を持って生きていきたいと思います」と熱い想いを伝えていた。
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2022/05/25