俳優の長谷川博己(45)、綾瀬はるか(37)、渡辺謙作監督(51)が25日、都内で行われた映画『はい、泳げません』(6月10日公開)の公開直前イベントに参加した。
本作は、ノンフィクション作家、高橋秀実(※高=はしごだか)の同名エッセーが原作。ある決定的な理由で水を恐れることになった、カタブツな哲学者・小鳥遊雄司(たかなし・ゆうじ/長谷川)が、意を決して水泳教室に通い始めることになり、水泳コーチの薄原静香(うすはら・しずか/綾瀬)と出会う。カナヅチ克服に励みながら、元妻の美弥子との過去の出来事や、シングルマザーの恋人・奈美恵との未来など、目をそらし続けていた現実とも向き合っていく、再生の日々を描く。
撮影の9割ぐらいがプールでの撮影だったという綾瀬は「なかなかプールでの撮影ってなくて…。スタッフさんも監督も水着でキャップを被っているんですよ。全員、水中でやっていたので、ちょっと部活みたいな感じがしていました」と回顧。「部活の延長で映画ができあがった感じが楽しかったです」とトークし、長谷川を笑わせていた。
コーチという役柄のため、キレイに泳ぐ練習もしたという。「学生以来、水泳をやってこなかったので、コーチに1月ちょっと前から週2ペースぐらいで教えてもらっていました。『クロールだけでいい』と言われたので、クロールを先生っぽく、カッコよく、プロっぽくした」と特訓も積み重ねたそう。しかし「撮影していたら監督が『エンドロールで4種目撮りたくなったから、4種目やって』と言い出して(笑)。それでバタフライとかを撮影終わりに練習した」とぶっちゃけ、後を受けた長谷川が「結局、使われなかった」と苦笑いで明かす。
長谷川が「撮影が大変なのに、1人で残ってコーチと練習して、スゴいなと思っていたんですけど、残念ながら…」といたずらっぽく話し、渡辺監督は「たぶんメイキングに…。そこで堪能していただいたら」と恐縮しながら呼びかけていた。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
本作は、ノンフィクション作家、高橋秀実(※高=はしごだか)の同名エッセーが原作。ある決定的な理由で水を恐れることになった、カタブツな哲学者・小鳥遊雄司(たかなし・ゆうじ/長谷川)が、意を決して水泳教室に通い始めることになり、水泳コーチの薄原静香(うすはら・しずか/綾瀬)と出会う。カナヅチ克服に励みながら、元妻の美弥子との過去の出来事や、シングルマザーの恋人・奈美恵との未来など、目をそらし続けていた現実とも向き合っていく、再生の日々を描く。
撮影の9割ぐらいがプールでの撮影だったという綾瀬は「なかなかプールでの撮影ってなくて…。スタッフさんも監督も水着でキャップを被っているんですよ。全員、水中でやっていたので、ちょっと部活みたいな感じがしていました」と回顧。「部活の延長で映画ができあがった感じが楽しかったです」とトークし、長谷川を笑わせていた。
コーチという役柄のため、キレイに泳ぐ練習もしたという。「学生以来、水泳をやってこなかったので、コーチに1月ちょっと前から週2ペースぐらいで教えてもらっていました。『クロールだけでいい』と言われたので、クロールを先生っぽく、カッコよく、プロっぽくした」と特訓も積み重ねたそう。しかし「撮影していたら監督が『エンドロールで4種目撮りたくなったから、4種目やって』と言い出して(笑)。それでバタフライとかを撮影終わりに練習した」とぶっちゃけ、後を受けた長谷川が「結局、使われなかった」と苦笑いで明かす。
長谷川が「撮影が大変なのに、1人で残ってコーチと練習して、スゴいなと思っていたんですけど、残念ながら…」といたずらっぽく話し、渡辺監督は「たぶんメイキングに…。そこで堪能していただいたら」と恐縮しながら呼びかけていた。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
2022/05/25