24日発売の『月刊ザテレビジョン』7月号（KADOKAWA）では、秋山竜次（ロバート）がさまざまなクリエイターに扮（ふん）する「クリエイターズ・ファイル」の連載第29回を掲載。今回は、約4200年前に栄えたキナペリア王朝の「史上最も肥えたミイラ」の謎を解明する。

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　近年相次いだキナペリア王朝に関する、歴史的発見の総決算として「大ミイラ展」が開催。目玉は、王朝最盛期に絶対的権力を持っていたロイペル12世のミイラで、「史上最も肥えたミイラ」と言われる。バースティ大学医学部のへリック教授の研究で、生前の推定体重が100キロ、アルコール類は摂取していなかった事などが明らかになる。

　さらにCTスキャンなど最先端技術により、ロイペル12世が驚くべき美青年だった事や、バウムクーヘンやチョコモナカが好物だった事など、にわかには信じがたい数々の研究が明らかになる。