俳優の中井貴一が9日、映画『大河への道』先行プレミア上映イベントに登壇。同作キャストの松山ケンイチ、北川景子、岸井ゆきの、和田正人、溝口琢矢、平田満、橋爪功らとともに、撮影時のエピソードを語った。 本作は、落語家の立川志の輔による新作落語『大河への道―伊能忠敬物語―』が原作。“大河ドラマ”の開発チームが発見してしまった、200年前の江戸時代に隠された驚きの秘密をひも解く、笑って泣けて、そして日本史の常識をもひっくり返す“歴史発見”エンタテインメント。 本作で”鳥肌が立つ”ことが重要な役割を持っていたことについて、人生で鳥肌が立った経験を聞かれた中井は「20年以上前に中国で映画を撮影したときに、僕ゴビ砂漠にいたんですけど、ホテルの部屋に突然、高倉健さんから電話が来た」と驚きの経験を明かす。
2022/05/09