人気漫画『ゴールデンカムイ』(作者:野田サトル)が、28日発売の連載誌『週刊ヤングジャンプ』(集英社)22・23合併号で最終回(314話)を迎えた。2014年8月の連載スタートから約8年の歴史に幕を下ろした。
同号では表紙&巻頭カラーを飾り、登場人物たちの旅路を振り返る“通知表”が特別付録となっている。表紙では「駆けずり回って約8年」のキャッチコピーとともに、「あばよ!! なんて言わせないぜ 実写映画化決定!!」と告知し、巻頭カラーでは「会えば必ず別れあり、別れは、次の扉なり。またな!」と伝えている。
2014年8月より『週刊ヤングジャンプ』で連載がスタートした同作は、明治時代の北海道を舞台に、アイヌが遺したという大金を手に入れるため、日露戦争の死線を潜り抜けた元軍人の杉元佐一が、アイヌの少女・アシリパと行動をともにし、一攫千金を夢みる物語。
これまでテレビアニメが3度放送(1期2018年4月〜6月、2期同年10月〜12月、3期2020年10月〜12月※4期が10月より放送予定)、「マンガ大賞2016」など数々の漫画賞を受賞する人気作品で、実写映画化されることも決まっている。コミックはシリーズ累計1900万部を突破しており、30巻は6月17日、31巻は7月19日に発売される。
作者・野田サトル氏は、北海道北広島出身。2003年デビューで、2011年から12年にかけて「週刊ヤングジャンプ」で『スピナマラダ!』(全6巻)を連載、14年より『ゴールデンカムイ』の連載をスタートさせた。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
同号では表紙&巻頭カラーを飾り、登場人物たちの旅路を振り返る“通知表”が特別付録となっている。表紙では「駆けずり回って約8年」のキャッチコピーとともに、「あばよ!! なんて言わせないぜ 実写映画化決定!!」と告知し、巻頭カラーでは「会えば必ず別れあり、別れは、次の扉なり。またな!」と伝えている。
2014年8月より『週刊ヤングジャンプ』で連載がスタートした同作は、明治時代の北海道を舞台に、アイヌが遺したという大金を手に入れるため、日露戦争の死線を潜り抜けた元軍人の杉元佐一が、アイヌの少女・アシリパと行動をともにし、一攫千金を夢みる物語。
これまでテレビアニメが3度放送(1期2018年4月〜6月、2期同年10月〜12月、3期2020年10月〜12月※4期が10月より放送予定)、「マンガ大賞2016」など数々の漫画賞を受賞する人気作品で、実写映画化されることも決まっている。コミックはシリーズ累計1900万部を突破しており、30巻は6月17日、31巻は7月19日に発売される。
作者・野田サトル氏は、北海道北広島出身。2003年デビューで、2011年から12年にかけて「週刊ヤングジャンプ」で『スピナマラダ!』(全6巻)を連載、14年より『ゴールデンカムイ』の連載をスタートさせた。
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2022/04/28