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M・A・O、アニメ『プリコネR』笑い堪えるの必死な収録現場 千葉繁のアドリブ芸に感化 目指すペコリーヌ女子への道

 人気ゲームを題材とし、先日第2期の放送を終えたアニメ『プリンセスコネクト!Re:Dive Season 2』(アニメ『プリコネR』)。続編制作に期待が高まる中、ORICON NEWSはヒロイン・ぺコリーヌ役のM・A・Oにインタビューを実施。ファンをうならせたアクションシーンの演出やギャグシーンの収録風景など、第1期を含めてアニメ『プリコネR』の思い出を語ってもらった。

M・A・O (C)ORICON NewS inc.

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 アニメ『プリンセスコネクト!Re:Dive』は、サイバーエージェントとCygamesの共同開発ゲーム『プリンセスコネクト!』の続編として、2018年2月より配信中の同名人気ゲームが原作。アニメでは、ペコリーヌ、コッコロ、キャルの3人がある出来事で出会い、主人公のユウキとともにギルド【美食殿】を結成して旅をするファンタジー作品となっている。第1期が2020年4月〜6月、第2期が2022年1月〜3月にかけて放送された。

■第2期は「バトルアニメを見ている感じでした(笑)」 大爆笑した1話のオオカミさん

(C)アニメ「プリンセスコネクト! Re:Dive 」製作委員会

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――これまでのアニメ『プリコネR』を振り返り、印象的なシーンを教えてください。

 第1期は【美食殿】ができあがり、仲間たちとの絆が生まれた物語でしたが、第2期はゲームのメインストーリーに近い「ぺコリーヌちゃんはなぜ、王女という身分を隠して冒険をしているのか」という核心に迫った物語でした。ゲームのシナリオ・キャラストーリーを知っている方には心にグッとくる演出があって、感動するシーンが多かったように思います。

 新たにたくさんのキャラクターが登場し、彼女たちが戦っている姿を見て迫力、疾走感、躍動感を感じました。日常パートが楽しい雰囲気の第1期とは違って、シリアスなバトルアニメを見ている感じでした(笑)。

――ぺコリーヌが必殺技(=ユニオンバースト)「プリンセスストライク!」を連発したシーンは、戦闘の必死さが伝わってきました。個人的にも第2期は「お、バトルアニメだ!」と思いました。

 巨大ゴーレムと戦った時のキャラクターの動きやカメラワークは本当にすごかったです。アフレコの時は映像ではなく線画の状態でしたが、その段階からとても迫力がありました。放送を見て躍動する映像美に驚きましたし、数多くある第2期のバトルシーンの中でも印象に残っています。

――バトルアニメと言いつつも、個人的にはアニメ『プリコネR』はギャグアニメだと思っていて…(笑)第2期のギャグパートで笑ったシーンはどこですか?

 たくさんあります(笑)。各ギルドのキャラクターたちの個性が強すぎて…、毎回笑っていました。その中でもアニメならではだと思ったのが、第2期の第1話です。ユウキくんと魔物のオオカミさんのシーンなのですが、オオカミさんが「く〜ん、しゅき〜(好き〜)」「大好き〜」と、ハッキリ喋ったところです(笑)。

――スタッフやキャストの遊び心が伝わるシーンでしたね(笑) アニメ『プリコネR』は笑えるシーンがたくさんありますが、個人的には第1期で千葉繁さんが演じたモブキャラ・ブライのシーンを毎回楽しみにしておりました。第2期は残念ながら登場しませんでしたが、ギャグパートの収録は笑いをこらえるのが大変だったと思いますが。

(C)アニメ「プリンセスコネクト! Re:Dive 」製作委員会

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 はい!(即答) テストの段階から千葉さんは全力で演じてらっしゃるので、笑いをこらえるのにプルプル震えていましたね(笑)。本当に圧倒されました。また、監督さんも、「それ、いいですね!」「もっと、ハチャメチャにして大丈夫です!」と私たちのアドリブを次々採用してくださる方で、段々過激になってしまい…(笑)。千葉さんの熱量に現場全体のギアが一段階あがっていました。

■女子力が高いペコリーヌ! 「いつだって明るく振る舞う」魅力的な信念の強さ

(C)アニメ「プリンセスコネクト! Re:Dive 」製作委員会

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――原作のゲームをプレイして3年になる私ですが、多くのキャラクターが登場している中で一番好きなのがペコリーヌでして…(照れ)食欲旺盛で食べる姿がかわいく、愛嬌もあり明るく元気なヒロインの彼女を嫌いな人はいない気がします。多くの人がペコリーヌに惹かれる理由はどこだと思いますか?

 第2期・最終話の冒頭、「いつだって明るく振る舞うことが得意」というセリフがあります。いつでも明るく、何事も前向きに捉えようとする姿勢に私は惹かれます。そして、敵味方関係なく食卓を一緒に囲むことで「互いを理解することができる」という信念の強さも彼女の魅力だと思います。

――アニメだとキャルがペコリーヌの事を「世話の焼ける妹」と表現していましたが、自身にとってペコリーヌはどのような存在ですか。

 キャルちゃん、コッコロちゃんと一緒にいる時は甘えん坊な妹といった感じですが、ユウキくんと一緒の時はお姉さん感もありますよね。キャルちゃんがお姉ちゃん、ペコちゃんが妹、ユウキくんが末っ子、コッコロちゃんがママという表現は、とても納得できました。

 かわいくて愛嬌たっぷり、髪型もロングからポニーテールに変えたりと、女子力も高いペコちゃん。演じさせていただく事で常に元気を与えてくれる太陽のような存在です!

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