新たなスーパー戦隊『暴太郎戦隊ドンブラザーズ(あばたろうせんたい ドンブラザーズ)』(毎週日曜 前9:30、テレビ朝日系)が3月6日にスタート。ORICON NEWSでは、街には人間の過剰な欲望を良しとしない謎の組織「脳人(ノート)」のソノイ役の富永勇也(27)、ソノニ役の宮崎あみさ(19)、ソノザ役のタカハシシンノスケ(29)にインタビューを実施。『ドンブラザーズ』の前に立ちはだかる脳人の戦士たちに、さまざまことを聞いた。
■初対面の印象は? タカハシがチョコで宮崎のハートをつかむ
――それぞれのキャラクターの注目ポイントを教えてください
【富永】ソノイは、ソノニ、ソノザと一緒の「脳人(ノート)」という種族です。人間とは、また違って…。今後、いろいろ明らかになってくると思います。人間とは違うので、「脳人(ノート)」特有の特徴に注目していただければと思います。
【宮崎】ソノニは、一言で表すと、妖艶な戦士です。妖艶な中にも、かわいい一面が、この後にちらりと出てくるかもしれないです。
【タカハシ】ソノザは2話で初めて登場しました。ソノイが、クールな感じなのに対して、戦いの中でも荒ぶっています。パワー系の印象です。武器も槍です。荒々しいところが、これからも出てくるので楽しみにしていただければと思います。
――お互いに初対面の印象は
【富永】顔合わせをした時に、2人だけじゃなく、ドンブラザーズの5人も一緒だったんです。なので、ちょっとしゃべったぐらいで…(笑)。まだ、一緒のシーンも少ないんです。ちょっと、まだ探ってます(笑)。でも、本当にいい人で熱い人なのは話してわかります!
【宮崎】富永くんが、怖かった…(笑)。
【富永】何があったのよ(笑)。
【宮崎】クールな部分があって! でも、話したら全然、違いました。タカハシくんは、お菓子をくれた人です(笑)。チョコレートくれました!
【タカハシ】お菓子をあげれば、仲良くなれるかなと思って(笑)。あみさちゃんと(鬼頭はるか役の志田)こはくちゃんは女の子だから、チョコをあげようかなと思って。
【富永】俺もほしかったな…。
【タカハシ】ほしかったの?(笑) あとで、あげるよ。持ち歩いてるから(笑)。僕は、初めて見た時から、役にバチッとハマる見た目だなと思いました。読み合わせや現場のたたずまいも、スゴくマジメなんですよ! みんな、作品に対して、しっかり向き合っているから任せようって思っています。みんな、がんばれって思います(笑)。いい子たちで、うれしいです。1年間、長いのでいい関係性が築ければいいなと思います。
――オーディションの思い出はありますか?
【富永】夢中になっていたからか、あまり印象に残っていることがなくて…。ただ、好きな食べ物を聞かれた時に、イクラが好きなんですけど、それがウケてたことを覚えてます。なんでだろう、と(笑)。
【宮崎】同じく、あまり覚えていなくて…。でも、決まるまでの期間が思っていたよりも短かったという印象です。長期間にわたってのオーディションかと思っていて(笑)。でも、質問内容が面白くて。服装のポイントとかを聞かれました。その時は、黒のロングワンピースを着ていて、「マダム?」と言われ、話のネタになりました(笑)。
【タカハシ】赤い服を着ていて、「なんで?」と聞かれました。もともとスーパー戦隊がスゴく好きで。小さい時に戦隊ごっことかするじゃないですか。レッドをやりたいけど、ガキ大将の子に「俺がレッドをやるから、お前は敵をやれ」と泣かされたんです…。それで自分で色を選べるようになったら、1つは赤い色を身に着けようというポリシーになった。私服も赤が多いんですよ。それを話したら、スゴくウケてよかったです(笑)。
【富永】最後のオーディションで一緒だったんですけど確かに、めちゃくちゃ赤い服着てましたね。
【宮崎】顔合わせの時も赤でしたよね? 私も赤い服を着ていて「一緒だね!」って(笑)。
【富永】みんな、レッド狙いだったの?(笑)
【宮崎】まだ狙ってる! 諦めない(笑)。
■スーパー戦隊の思い出は? ドンモモタロウ・樋口幸平に驚きの声
――スーパー戦隊の思い出はありますか?
【タカハシ】僕は『ジュウレンジャー』から始まって、『オーレンジャー』『カクレンジャー』などを見ていました。『オーレンジャー』『カーレンジャー』『ギンガマン』で田崎竜太監督(※崎はたつざき)が監督をされていた。『ドンブラザーズ』も田崎監督で僕としては「お〜! 田崎監督のスーパー戦隊に出られるんだ!」と。脚本も井上敏樹さん。それも、スゴくうれしいです。読み合わせでお会いした時にコソコソと「見てました」とお伝えしました(笑)。オーレッドには後楽園に会いに行って「オーレッドになるぞ!」って思っていたら結局、「脳人(ノート)」になりましたけど(笑)。でも、関わることができて、うれしいです!
【宮崎】双子の弟がいて、弟に起こされて日曜に一緒に見ていました。最近は甥っ子が見ているので『ルパパト』が面白かったです!
【富永】僕、シンちゃんと年が近いので、さっき出た『ギンガマン』とか『ガオレンジャー』を見ていました。お母さんに聞いたんですけど、ずっとガオレッドのポーズをしていたそうです。幼稚園に通っていた時に幼稚園が嫌いで、ずっとお母さんに「行かない」って言っていたそうです。でも、ガオレッドの服を着た瞬間に「行く!」って(笑)。それぐらい好きだったみたいです。
――撮影時のエピソードなどあれば?
【タカハシ】オープニング映像のダンスを、みんなで練習しました。みんな、踊れなくて…。でも、いつの間にか上達して、キレキレでしたね。8人が勢ぞろいするのは、その現場ぐらいで楽しかったです。
【宮崎】オープニング撮影がクランクインでした。踊るだけなんですけど、めちゃくちゃ緊張しました…。
【タカハシ】でも、いいよね、みんないっぱいいて。クランクインって、だいたいは普通のロケ地だからさ、あんなに歓迎されることないよ(笑)。僕は原っぱでした(笑)。
【宮崎】私、常に“上”にいるんですよ(笑)。屋上だったり、初登場のシーンは車の上だったり。高いところ好きなのかな?(笑)
【富永】僕の場合、ドンモモタロウ/桃井タロウ役の樋口幸平との撮影が多いんです。彼は、スゴいですよ。スゴい元気。僕ら「脳人(ノート)」はポイント、ポイントでのシーンですけど、彼の場合はシーンが多い。ほぼ毎日、撮影ですけど、いつ会っても元気。どこに、その体力があるんだろうと感心します。
【タカハシ】みんな、ヘトヘトで帰る時に、ロンダートしてたからね(笑)。「全然、元気っす!」って(笑)。
――最後に『ドンブラザーズ』の見どころをお願いします
【富永】スゴく面白い作品になっています。子どもももちろん、大人の方も楽しめる人間ドラマです。群像劇のストーリーとして楽しめると思います。ぜひ、全部、見ていただければうれしいです。
【宮崎】1年かけて、いろんな真相が明らかになります。見どころしかないので、1話1話見逃さずにしてください!
【タカハシ】見ての通り、個性的な素晴らしいキャストがそろい、監督さん、スタッフの皆さんも素晴らしい人が集まっています。素晴らしい作品ができる予感しかないので、ぜひ見てください!
■キャラクター
【脳人(ノート)】人間には認識できない高次な世界の住人。脳人の世界の波動を乱す人間の欲望を粛清するため、欲望から生まれるモンスター・ヒトツ鬼を人間ごと消去しようとしている。
【ソノイ】高貴な脳人の戦士。穏やかで優雅な物腰で、人間の芸術に興味を持つ。腕輪を胸にかざし、一級剣バロンソードと紺青の脳人シールドで武装した戦士の姿に変身。欲望に満ちたものを一刀両断する。
【ソノニ】妖艶な脳人の戦士。人間の恋愛に興味を持つ。腕輪を胸にかざし、二重弓コンドルアローと純白の脳人シールドで武装した戦士の姿に変身。二刀流で闘うこともできる。
【ソノザ】粗暴な脳人の戦士。場違いなところで笑ったり泣いたりする不気味な男。人間の喜怒哀楽に興味を持つ。腕輪を胸にかざし、三刃槍カゲスピアと灰茶の脳人シールドで武装した戦士の姿に変身。激しい三段突きが得意。
■『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』イントロダクション
リア充な女子高校生・鬼頭はるかは、突然不幸のどん底に突き落とされた。時を同じくして、街には人間の過剰な欲望を良しとしない謎の組織「脳人(ノート)」が欲望を持つ人間を消去し始めた。不幸のどん底で消沈の鬼頭はるかの顔に突然、謎のサングラスが装着され、異次元空間が見えるようになった。
その途端、異空間に吸い込まれ中年の男・桃井陣に会う。陣から「君には仲間がいる。まずは桃井タロウを探し出し、彼の前でひざまずくのだ」と指令を受ける。
桃井タロウとはいったい誰、いったい何処に、そして他の仲間とは。
はたして鬼頭はるかは桃井タロウや仲間たちを探し出し、人々を「脳人(ノート)」の脅威から救えるのか。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
■初対面の印象は? タカハシがチョコで宮崎のハートをつかむ
――それぞれのキャラクターの注目ポイントを教えてください
【富永】ソノイは、ソノニ、ソノザと一緒の「脳人(ノート)」という種族です。人間とは、また違って…。今後、いろいろ明らかになってくると思います。人間とは違うので、「脳人(ノート)」特有の特徴に注目していただければと思います。
【宮崎】ソノニは、一言で表すと、妖艶な戦士です。妖艶な中にも、かわいい一面が、この後にちらりと出てくるかもしれないです。
【タカハシ】ソノザは2話で初めて登場しました。ソノイが、クールな感じなのに対して、戦いの中でも荒ぶっています。パワー系の印象です。武器も槍です。荒々しいところが、これからも出てくるので楽しみにしていただければと思います。
――お互いに初対面の印象は
【富永】顔合わせをした時に、2人だけじゃなく、ドンブラザーズの5人も一緒だったんです。なので、ちょっとしゃべったぐらいで…(笑)。まだ、一緒のシーンも少ないんです。ちょっと、まだ探ってます(笑)。でも、本当にいい人で熱い人なのは話してわかります!
【宮崎】富永くんが、怖かった…(笑)。
【富永】何があったのよ(笑)。
【宮崎】クールな部分があって! でも、話したら全然、違いました。タカハシくんは、お菓子をくれた人です(笑)。チョコレートくれました!
【タカハシ】お菓子をあげれば、仲良くなれるかなと思って(笑)。あみさちゃんと(鬼頭はるか役の志田)こはくちゃんは女の子だから、チョコをあげようかなと思って。
【富永】俺もほしかったな…。
【タカハシ】ほしかったの?(笑) あとで、あげるよ。持ち歩いてるから(笑)。僕は、初めて見た時から、役にバチッとハマる見た目だなと思いました。読み合わせや現場のたたずまいも、スゴくマジメなんですよ! みんな、作品に対して、しっかり向き合っているから任せようって思っています。みんな、がんばれって思います(笑)。いい子たちで、うれしいです。1年間、長いのでいい関係性が築ければいいなと思います。
――オーディションの思い出はありますか?
【富永】夢中になっていたからか、あまり印象に残っていることがなくて…。ただ、好きな食べ物を聞かれた時に、イクラが好きなんですけど、それがウケてたことを覚えてます。なんでだろう、と(笑)。
【宮崎】同じく、あまり覚えていなくて…。でも、決まるまでの期間が思っていたよりも短かったという印象です。長期間にわたってのオーディションかと思っていて(笑)。でも、質問内容が面白くて。服装のポイントとかを聞かれました。その時は、黒のロングワンピースを着ていて、「マダム?」と言われ、話のネタになりました(笑)。
【タカハシ】赤い服を着ていて、「なんで?」と聞かれました。もともとスーパー戦隊がスゴく好きで。小さい時に戦隊ごっことかするじゃないですか。レッドをやりたいけど、ガキ大将の子に「俺がレッドをやるから、お前は敵をやれ」と泣かされたんです…。それで自分で色を選べるようになったら、1つは赤い色を身に着けようというポリシーになった。私服も赤が多いんですよ。それを話したら、スゴくウケてよかったです(笑)。
【富永】最後のオーディションで一緒だったんですけど確かに、めちゃくちゃ赤い服着てましたね。
【宮崎】顔合わせの時も赤でしたよね? 私も赤い服を着ていて「一緒だね!」って(笑)。
【富永】みんな、レッド狙いだったの?(笑)
【宮崎】まだ狙ってる! 諦めない(笑)。
■スーパー戦隊の思い出は? ドンモモタロウ・樋口幸平に驚きの声
――スーパー戦隊の思い出はありますか?
【タカハシ】僕は『ジュウレンジャー』から始まって、『オーレンジャー』『カクレンジャー』などを見ていました。『オーレンジャー』『カーレンジャー』『ギンガマン』で田崎竜太監督(※崎はたつざき)が監督をされていた。『ドンブラザーズ』も田崎監督で僕としては「お〜! 田崎監督のスーパー戦隊に出られるんだ!」と。脚本も井上敏樹さん。それも、スゴくうれしいです。読み合わせでお会いした時にコソコソと「見てました」とお伝えしました(笑)。オーレッドには後楽園に会いに行って「オーレッドになるぞ!」って思っていたら結局、「脳人(ノート)」になりましたけど(笑)。でも、関わることができて、うれしいです!
【宮崎】双子の弟がいて、弟に起こされて日曜に一緒に見ていました。最近は甥っ子が見ているので『ルパパト』が面白かったです!
【富永】僕、シンちゃんと年が近いので、さっき出た『ギンガマン』とか『ガオレンジャー』を見ていました。お母さんに聞いたんですけど、ずっとガオレッドのポーズをしていたそうです。幼稚園に通っていた時に幼稚園が嫌いで、ずっとお母さんに「行かない」って言っていたそうです。でも、ガオレッドの服を着た瞬間に「行く!」って(笑)。それぐらい好きだったみたいです。
――撮影時のエピソードなどあれば?
【タカハシ】オープニング映像のダンスを、みんなで練習しました。みんな、踊れなくて…。でも、いつの間にか上達して、キレキレでしたね。8人が勢ぞろいするのは、その現場ぐらいで楽しかったです。
【宮崎】オープニング撮影がクランクインでした。踊るだけなんですけど、めちゃくちゃ緊張しました…。
【タカハシ】でも、いいよね、みんないっぱいいて。クランクインって、だいたいは普通のロケ地だからさ、あんなに歓迎されることないよ(笑)。僕は原っぱでした(笑)。
【宮崎】私、常に“上”にいるんですよ(笑)。屋上だったり、初登場のシーンは車の上だったり。高いところ好きなのかな?(笑)
【富永】僕の場合、ドンモモタロウ/桃井タロウ役の樋口幸平との撮影が多いんです。彼は、スゴいですよ。スゴい元気。僕ら「脳人(ノート)」はポイント、ポイントでのシーンですけど、彼の場合はシーンが多い。ほぼ毎日、撮影ですけど、いつ会っても元気。どこに、その体力があるんだろうと感心します。
【タカハシ】みんな、ヘトヘトで帰る時に、ロンダートしてたからね(笑)。「全然、元気っす!」って(笑)。
――最後に『ドンブラザーズ』の見どころをお願いします
【富永】スゴく面白い作品になっています。子どもももちろん、大人の方も楽しめる人間ドラマです。群像劇のストーリーとして楽しめると思います。ぜひ、全部、見ていただければうれしいです。
【宮崎】1年かけて、いろんな真相が明らかになります。見どころしかないので、1話1話見逃さずにしてください!
【タカハシ】見ての通り、個性的な素晴らしいキャストがそろい、監督さん、スタッフの皆さんも素晴らしい人が集まっています。素晴らしい作品ができる予感しかないので、ぜひ見てください!
■キャラクター
【脳人(ノート)】人間には認識できない高次な世界の住人。脳人の世界の波動を乱す人間の欲望を粛清するため、欲望から生まれるモンスター・ヒトツ鬼を人間ごと消去しようとしている。
【ソノイ】高貴な脳人の戦士。穏やかで優雅な物腰で、人間の芸術に興味を持つ。腕輪を胸にかざし、一級剣バロンソードと紺青の脳人シールドで武装した戦士の姿に変身。欲望に満ちたものを一刀両断する。
【ソノニ】妖艶な脳人の戦士。人間の恋愛に興味を持つ。腕輪を胸にかざし、二重弓コンドルアローと純白の脳人シールドで武装した戦士の姿に変身。二刀流で闘うこともできる。
【ソノザ】粗暴な脳人の戦士。場違いなところで笑ったり泣いたりする不気味な男。人間の喜怒哀楽に興味を持つ。腕輪を胸にかざし、三刃槍カゲスピアと灰茶の脳人シールドで武装した戦士の姿に変身。激しい三段突きが得意。
■『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』イントロダクション
リア充な女子高校生・鬼頭はるかは、突然不幸のどん底に突き落とされた。時を同じくして、街には人間の過剰な欲望を良しとしない謎の組織「脳人(ノート)」が欲望を持つ人間を消去し始めた。不幸のどん底で消沈の鬼頭はるかの顔に突然、謎のサングラスが装着され、異次元空間が見えるようになった。
その途端、異空間に吸い込まれ中年の男・桃井陣に会う。陣から「君には仲間がいる。まずは桃井タロウを探し出し、彼の前でひざまずくのだ」と指令を受ける。
桃井タロウとはいったい誰、いったい何処に、そして他の仲間とは。
はたして鬼頭はるかは桃井タロウや仲間たちを探し出し、人々を「脳人(ノート)」の脅威から救えるのか。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
2022/03/20