【YouTubeチャート】Snow Man「ブラザービート」週間視聴回数自身最高を記録して初V
 今週(2022. 3/4〜3/10)YouTubeチャートTOP100の週間総視聴回数は先週比で5.7%増と4週ぶりにプラスに転じた。TOP100の初登場作は11作(先週12作)。

【YouTube_TOP10】(3/4〜3/10)

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 1位(先週3位)はSnow Manの「ブラザービート」(同638.7万回)。週間視聴回数が前週の約2倍に伸長して自身最高を記録し、初の1位を獲得した。同作は3月30日リリースの6thシングル「ブラザービート」の表題曲で、メンバー全員が主演を務める映画『おそ松さん』(3月25日公開)の主題歌。3月2日にミュージックビデオ(MV)、9日にダンスプラクティス動画が公開されたことで大きく数値が跳ね上がり、2週目で首位に輝いた。息の合ったダンスはもちろんだが、メンバーの楽しそうな表情も加味されて、MVとはひと味違った世界観を描き出している。

 3位に初登場したのは、7人組ダンス&ボーカルグループBE:FIRSTの「Bye-Good-Bye」(同529.5万回)。日本テレビ系朝の情報番組『ZIP!』の朝ドラマ『サヨウナラのその前に Fantastic 31 Days』の主題歌となっている同作は、ポジティブな感情を湧き上がらせる“前向きなさよならソング”となっている。5月18日の2nd CDシングル発売に先駆けて、3月7日より先行配信がスタートし、同日にはMVが公開された。作曲には、プロデューサー・DJ・ビートメーカーで、ヒップホップ集団YENTOWNのメンバーでもあるChaki Zulu、作詞には多数のヒット曲を生み出しているstyとBE:FIRSTのプロデューサーSKY-HIがそれぞれ携わっている。

 18位(先週52位)に上昇したのはレミオロメンの名曲「3月9日(Music Video Short ver.)」(同170.6万回)。2004年に発表された同作は、元々はバンドメンバー共通の友人の結婚式を祝うために作られた楽曲で、タイトルの日付も「サンキューの日」にかけて付けられたもの。しかし、その歌詞が旅立ちにふさわしいと多くの人々の共感を集め、今や卒業シーズンの定番曲として歌い継がれている。今年も音楽番組で卒業ソング特集が組まれたことをきっかけに、順位を大きく上げている。

YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」

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