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のん、監督&脚本作品の劇場公開に感慨「感動で打ち震えています」 コロナ禍の現状を打破

 女優で「創作あーちすと」としても活動する、のん(28)が、脚本・監督・主演を務めた映画『Ribbon』の公開初日舞台あいさつに登壇した。

監督&脚本作品の公開に感慨の思いを語ったのん (C)ORICON NewS inc.

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 のんが監督を務めるのは、YouTube Original『おちをつけなんせ』(2019年)に続き2作目で、劇場公開は初。「うれしくて、うれしくて興奮しています。『Ribbon』という作品を作って、やっとこの日が来た。感動で打ち震えています」と実感を語った。

映画『Ribbon』公開初日舞台あいさつに登壇したのん (C)ORICON NewS inc.

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 本作は、多くの卒業式がなくなり青春を奪われていく学生たちの悲しみを目の当たりにしたのんが、脚本も自ら手がけ、鬱屈とした現状をのんらしい持ち前のパワーで痛快に打破していく“再生”の物語。コロナ禍により表現の術を奪われ、自分のやるべきことを見つけだせずに葛藤する美大生“いつか”をのんが演じる。

映画『Ribbon』公開初日舞台あいさつに登壇したのん (C)ORICON NewS inc.

映画『Ribbon』公開初日舞台あいさつに登壇したのん (C)ORICON NewS inc.

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 「2020年の自粛期間中は『不要不急の外出は控えるように』というアナウンスが、毎日流れていた。その中にエンタメとか芸術が入れられていた」と振り返る。「『不要不急』の論争も加熱する中で、実際に舞台が中止になったり、私も音楽フェスを中止にしたりした。それで生活している身としては、自分自身が否定されたような気持ちになった」と当時の心境を明かしながらも「改めて自分は、これが好きなんだと自覚したんです。仕事というのを抜きにして、自分はエンタメとか芸術を見て、そういうものに影響されて形作られていると思い知らされました。その中で『Ribbon』という映画を残せた、作れたというのは、これから自分が活動していく中で支えになる作品だなと思います」とメッセージを伝えた。

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  1. 1. のん、監督&脚本作品の劇場公開に感慨「感動で打ち震えています」 コロナ禍の現状を打破
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