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　『忍者戦隊カクレンジャー』が18日、放送開始から28年を迎え、キャストたちが思い出を振り返った。

　1994年の2月18日に第1話「忍者でござる」が放送された。忍者がモチーフながらアメコミのような英語の文字で“効果音”が入るなど、独自の世界観で人気に。また、リーダーがレッドではなく、ニンジャホワイト／鶴姫。時代に先駆けた女性リーダーとなったことでも知られている。

　ツイッターでニンジャブラック／ジライヤ役だったケイン・コスギは当時の写真を添えて「28年か。。早い」と投稿。ニンジャレッド／サスケ役だった小川輝晃は「どうしたどうしたと思ったら。今でも忘れない。初めて一番最初に自分の名前がテレビで流れた日。あれから28年も経つのか。自分よりも忘れずにいてくれて本当にありがとうございます」と振り返ると、ケインの写真に「なにこの写真」とツッコんでいた。

　鶴姫役だった広瀬仁美は「にんにん!!　わかっているけれど、改めて数字で見ると驚く！　28年！　ありがとうございます！」とつぶやいてた。

　そのほか、ニンジャイエロー／セイカイ役で河合秀が出演。現在は声優として活動し『進撃の巨人』のグリシャ・イェーガー役で知られる土田大がニンジャブルー／サイゾウ役だった。また、遠藤憲一も敵役の貴公子ジュニアとして参加していた。