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“笑いの殿堂”なんばグランド花月(NGK、大阪市中央区難波)の27日の通常公演が、2020年3月以来となる“大入り”満員御礼を記録したことが28日、わかった。「年末年始特別興行」が行われており、27日は朝・昼・夕の3公演とも完売し“大入り袋”が出された。きょう28日も昼、夕の公演が売り切れている。 予断は許さないものの、コロナ禍の長いトンネルの出口がようやく見え始め、難波・道頓堀には年の瀬の活気が戻った。吉本興業によると、NGKが満員御礼となるのは、新型コロナ感染が拡大する前の2020年3月1日に新看板お披露目公演を行って以来のことで、約1年10ヶ月ぶり。 “笑い納め”を期待するファンが駆けつけ、勢いのある若手芸人から円熟味あふれるベテラン芸人、さらに落語や吉本新喜劇を楽しんだ。NGKのツイッターも「完売御礼」を伝え、「連日たくさんのお客様にご来場頂きありがとうございます」と感謝し、「笑い納めをなんばグランド花月で」と呼びかけている。正月を迎える準備も進み、劇場正面に門松も設置された。 NGKでは大みそかまで「年末年始特別興行」を行い、年内最終公演は中田カウス見取り図インディアンスも出演する「2021笑い納め!今年もありがとう感謝祭!」で締める。そして、新年は明石家さんまが40年ぶりにNGKの正月興行に登場し、1月1日と2日に「笑輪の笑い〜Born ready達〜」を“さんまファミリー”で上演する。

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  • なんばグランド花月 (C)ORICON NewS inc.
  • 27日の完売御礼を伝えるチケット売り場(なんばグランド花月ツイッターより)
  • 正月に向け門松が設置された劇場前(なんばグランド花月ツイッターより)

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