ドラマ&映画 カテゴリ
渡辺直美が語る、ミニ・マシュマロマンの“かわいい&ダーク”な魅力
 映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』(2022年2月4日公開)日本語吹替版の声優の一人、タレントの渡辺直美がミニ・マシュマロマンと一緒に映画鑑賞時のマナーを促す特別映像が公開された。この映像は今月24日から映画館(一部を除く)でも見ることができる。

渡辺直美&ミニ・マシュマロマン

渡辺直美&ミニ・マシュマロマン

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 真っ赤なドレスを着て、映画館にやって来た渡辺。マスクで顔の半分は隠されているが、本作を鑑賞する渡辺の心の中は、笑顔で小躍りしたり、感動のあまり「あー良かった!」と泣いたりしている様子を描いたもの。さらにミニ・マシュマロマンたちがポップコーンを食べようとする可愛らしい姿も描かれ、渡辺とミニ・マシュマロマンの“初共演”が実現した。渡辺の変顔や「オーマイゴースト!」という名言が飛び出す『ゴーストバスターズ』らしいユーモアあふれた映像となっている。

 渡辺は「変な顔もして激しく撮ったので、静かな雰囲気の映画館で上映された時にスベらないか不安なんですよね(笑)。実際に劇場に行って皆さんの顔をうかがいたいです。でも、かなりの力作になっています!」と劇場での反応が気になる様子だ。

映画鑑賞中はマスクの着用を

映画鑑賞中はマスクの着用を

写真ページを見る

 本作で渡辺はミニ・マシュマロマンやゴーストたちのラスボス役などを演じているが、アフレコでは大量にいるかわいらしいミニ・マシュマロマンを演じるのに苦労したそうで「(吹替版を監修した)監督からいっぱいいるミニ・マシュマロマンの中でも“この子の声をお願いします!”と言われまして、私が担当する1体だけを見つけてアフレコしたのですごく楽しかったです。ただ、声がガサガサになるくらい声が高くて一生懸命高い声を出して頑張りました」と収録現場の裏側を告白。

 また、「ミニ・マシュマロマンを初めて見たときはかわいいと思ったのですが、結構怖いんですよね。皆さんも作品を見れば分かるのですが“かわいい”からの“えっ…”っていうシーンから始まるので、最終的には恐怖の方が勝ちますね(笑)」と語り、かわいいだけではないミニ・マシュマロマンのダークな魅力をファン目線で語っている。

 80年代カルチャーをけん引する伝説のSFアクションシリーズ『ゴーストバスターズ』(1984年)、『ゴーストバスターズ2』(89年)の正統続編となる本作。渡辺は「ポップに見えてストーリー性がありますし、ゴーストの映画だけどコメディ要素もあるので子どもたちから大人まで楽しめると思います。『ゴーストバスターズ』が大好きな皆さん、そして前作を知らない若い世代の皆さんも『ゴーストバスターズ/アフターライフ』は最強に面白くて素敵な作品なので、家族、おじいちゃんおばあちゃん、カップル、友達などいろんな方とぜひ観に来て下さい!」と、公開を楽しみに待つ人に向けてメッセージを寄せた。

 主人公は、都会での生活が苦しく、母と兄の3人で田舎町へと引っ越してきた少女フィービー(演:マッケナ・グレイス)。祖父イゴン・スペングラー博士が遺した古びた屋敷で暮らし始めたフィービーだが、家の地下研究室で目にしたのは、見たことのないハイテク装備の数々。フィービーは祖父がかつてゴーストだらけのニューヨーク(NY)を救った《ゴーストバスターズ》の一員だったことを知り、突如30年前の封印が解かれたゴーストたちの逆襲に立ち向かっていくことになる。

YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」

関連写真

  • 渡辺直美&ミニ・マシュマロマン
  • 映画鑑賞中はマスクの着用を

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索