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映画『SLAM DUNK』新ビジュアル公開で話題 拳ぶつけ合う2人…沖縄で謎の解禁「物語は沖縄?」「流川と桜木かな?」
 人気漫画『SLAM DUNK(スラムダンク)』の新作アニメ映画(タイトル未定 2022年秋公開)の新ビジュアルの一部が、作品公式ツイッターで公開され、ネット上で話題になっている。関係者への取材によると、解禁された新ビジュアルは、きょう15日に沖縄アリーナで開催されているBリーグの「琉球ゴールデンキングスVS京都ハンナリーズ」の会場で公開されていると説明した。

解禁された映画『SLAM DUNK』の新ビジュアル 写真は沖縄アリーナより(C) I.T.PLANNING,INC.(C)2022 SLAM DUNK Film Partners

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 解禁された新ビジュアルは、キャラクターの顔は描かれていないが、「ただ、負けたくなかった」というキャッチコピーと、握り拳をぶつけ合う瞬間を描いた一枚に。今年8月に公開されたティザービジュアルは、湘北メンバー5人が円陣を組んだ一枚になっていたが、今回はどのキャラクターの拳なのかわからない一枚で、映画関係者への取材によると、原作者でもある井上雄彦監督が描いたものだという。

 会場で観た人や、公式ツイッターでビジュアルの一部を見た人からは「早く詳細が知りたい」「ワクワク!とてもとてもとても楽しみにしていますっ」「ビジュアルは流川と桜木かな?」「物語とか早く知りたい!」「もう、この2人誰なの!公式さーん!」「なんで沖縄で公開したのかな? 物語は沖縄?」「グータッチのイラスト?色んな意味でジーーーーんってなった! 今日もキングスを一途に応援しよ」などの声をあげている。

 『スラムダンク』は、『週刊少年ジャンプ』で1990年42号から1996年27号まで連載していたバスケットボール漫画が原作。湘北高校バスケ部に入部したバスケ初心者の主人公・桜木花道が、チームメイトの流川楓との衝突や強豪校との試合の中で才能を急速に開花させていく姿が描かれている。

 手に汗握る試合の描写やバスケに青春を懸ける登場人物たちが、読者の共感を呼び圧倒的な支持を受け、国内におけるシリーズ累計発行部数は1億2000万部を突破。その影響からバスケを始める少年少女が続出し社会現象に。『週刊少年ジャンプ』が前人未到の最大発行部数653万部を達成した1995年新年3・4合併号では全ページフルカラーで巻頭を飾った。1993年〜1996年にテレビアニメが全101話放送され、劇場アニメも数作、公開。

 2020年に連載30周年を迎え、新作映画は2021年1月に原作者の井上雄彦氏が自身のツイッターで「【スラムダンク】映画になります!#slamdunkmovie」とサプライズ発表し、ファンを驚かせた。ストーリーやキャスト情報は明かされていないが、監督・脚本は原作者の井上雄彦氏が担当する。

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