ビーチバレー界で浅尾美和(35)に続き、“新ビーチの妖精”と注目を集めた坂口佳穂選手(25)が1日、今シーズンをもって現役を引退することを発表した。 所属事務所の公式サイトおよびツイッターを通じて坂口選手は「今シーズンをもちましてビーチバレーボール選手を引退します。これまで多くの皆様に応援して頂き本当にありがとうございました」と感謝し「世界で活躍するプレイヤーになることを目標にしてきましたが、東京オリンピック代表決定戦後、次の目標が明確に持てず、精神的に必要なものが日々足りなくなっていきました。プレイヤーとしてこのまま続けるという選択が出来なくなった事で、引退を決意しました」と説明した。
2021/12/01