俳優の菅田将暉、杏、岡田将生、田代輝、斎藤工、清水康彦監督が22日、都内で行われた映画『CUBE 一度入ったら、最後』の初日舞台あいさつに出席。感染対策を徹底した上で満席となった客席を眺めた菅田は「お客さんが100%入った状況、久しぶりに見ました。すごくうれしいです」と感慨深げにあいさつした。 続けて岡田が「満席の席を見れて、僕もうれしく思います。人間の感情がうごめく、とても見ごたえのある作品になっています」と笑顔でアピールすると、斎藤は「僕らみんな閉じこもる体験を世界レベルでしていると思います。その中で何を希望とするのか、それがこの作品が生まれた理由になってるんじゃないかなと思います」と、作品に込める思いを語っていた。
2021/10/22