イタリア現地時間9月1日〜11日に開催された世界三大映画祭の一つ「第78回ベネチア国際映画祭」で、Netflix作品が3作品4部門の最多受賞を成し遂げ、改めて存在感を示した。 受賞したのは――『The Hand of God』が、【銀獅子賞 審査員大賞】と、主演のフィリッポ・スコッティの【マルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)】のダブル受賞。『パワー・オブ・ザ・ドッグ』のジェーン・カンピオン監督が【銀獅子賞 最優秀監督賞】。そして、マギー・ギレンホールが監督・製作・脚本を務める『The Lost Daughter(英題)』が【最優秀脚本賞】を受賞した。
2021/09/13