スリラー映画の最高峰『ソウ』の誕生から17年。過去シリーズをアップデート&リセットした《完全なる新章》となる映画『スパイラル:ソウ オールリセット』(9月10日公開、R-15)。この度、映画評論家・松崎健夫氏、氏家譲寿(うじいえ・じょうじ/ナマニク)氏が本作の解説&見どころを語る特別映像が公開された。
本作の監督を務めるのは『ソウ2〜4』のダーレン・リン・バウズマン。J・ワン&L・ワネルが創造した原点『ソウ』の世界観を拡張した“育ての親”が、シリーズを再構築。タイトルから『ソウ』を外し、過去シリーズと関係する登場人物は一新され、ジグソウの後継者をめぐる物語をリセット。全く新しい“ジグソウを凌駕する猟奇犯”が現れる。彼が仕掛けるトラップの数々とは一体? そしてゲームの目的と、その行方は? 新たなゲームも【最前列】から始まる。
およそ1年の公開延期を経て、今年5月12日に公開された全米ではコロナ禍にも関わらず、映画館のみでの上映を決断。全米中のホラーファンがこぞって映画館に駆け付け、初登場2週連続No.1を獲得し、全米映画興行復活を象徴する1作となった。
今回到着した特別映像は、本作公開を記念して制作され、映画評論家として活動する松崎健夫氏、氏家氏が登場し【『ソウ』シリーズとは一体何なのか?】、【最新作の見所】を、見識者として解説していく。映像冒頭では、過去の『ソウ』『ソウ2』の映像が流れ、日本のみならず世界でも大ヒットを記録したスリラー映画である事を説明。さらに松崎氏が「ホラー映画のアイコン的なジグソウという新しいキャラクターを生み出し、それは2000年代を代表するキャラクターとなった」と、世界中のホラーファンが熱狂した要因を解説する。
続けてシリーズ最新作であり新章となる本作のパートに移り、地下鉄で発生した警察官の猟奇殺人事件をきっかけに、ストーリーが展開され、全く新しい“ジグソウを凌駕する猟奇犯”が現れるという事実を説明。猟奇犯が仕掛ける数々のトラップの一部や、クリス・ロック演じるバンクス刑事らが翻弄される姿が映し出されると、松崎氏が「猟奇犯のメッセージの声が聞き覚えのあるジグソウのものではない。今作の猟奇犯はジグソウではないと巧妙に明かしている」と重要発言も!
続けて氏家氏が「リアリティのある拷問ガジェットで執行されるデスゲームが連続します。観た事のないショッキング映像でドキドキ! ゾクゾク感がたっぷりです!」と語り、シリーズファンのみならず、未見の観客も楽しめる内容だと評してくれた。「マザーファッカー」の使い手である、サミュエル・L・ジャクソンの登場シーンも映し出されており、本作の見所が詰まった特別映像となっている。
また『ソウ2〜4』、本作のメガホンを取るダーレン・リン・バウズマン監督のコメントも到着した。「ぼくたちは、ファンが何を求めているのか、続編に何を期待しているのか分かっている。だから、いつもみんなの予想の裏をかいて、一歩先にいるようにしているんだ。なんていうか、ファンとゲームをしている感覚かな。みんなの知恵がぼくらに勝つか、また 今回もぼくたちがみんなをあざむくことができるか、問題はそこだけだよね」と、笑顔で語っている。
CS映画専門チャンネル「ムービープラス」の新作映画情報番組『映画館へ行こう 8月号』では、『スパイラル:ソウ オールリセット』を大特集。松崎氏、氏家氏が見どころを徹底解説するロングバージョンを8月19日(前11:30〜、ほか)に放送。最新作公開に合わせて、『ソウ』『ソウ2』を8月24日(深0:15〜、ほか)に放送する。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
本作の監督を務めるのは『ソウ2〜4』のダーレン・リン・バウズマン。J・ワン&L・ワネルが創造した原点『ソウ』の世界観を拡張した“育ての親”が、シリーズを再構築。タイトルから『ソウ』を外し、過去シリーズと関係する登場人物は一新され、ジグソウの後継者をめぐる物語をリセット。全く新しい“ジグソウを凌駕する猟奇犯”が現れる。彼が仕掛けるトラップの数々とは一体? そしてゲームの目的と、その行方は? 新たなゲームも【最前列】から始まる。
およそ1年の公開延期を経て、今年5月12日に公開された全米ではコロナ禍にも関わらず、映画館のみでの上映を決断。全米中のホラーファンがこぞって映画館に駆け付け、初登場2週連続No.1を獲得し、全米映画興行復活を象徴する1作となった。
今回到着した特別映像は、本作公開を記念して制作され、映画評論家として活動する松崎健夫氏、氏家氏が登場し【『ソウ』シリーズとは一体何なのか?】、【最新作の見所】を、見識者として解説していく。映像冒頭では、過去の『ソウ』『ソウ2』の映像が流れ、日本のみならず世界でも大ヒットを記録したスリラー映画である事を説明。さらに松崎氏が「ホラー映画のアイコン的なジグソウという新しいキャラクターを生み出し、それは2000年代を代表するキャラクターとなった」と、世界中のホラーファンが熱狂した要因を解説する。
続けてシリーズ最新作であり新章となる本作のパートに移り、地下鉄で発生した警察官の猟奇殺人事件をきっかけに、ストーリーが展開され、全く新しい“ジグソウを凌駕する猟奇犯”が現れるという事実を説明。猟奇犯が仕掛ける数々のトラップの一部や、クリス・ロック演じるバンクス刑事らが翻弄される姿が映し出されると、松崎氏が「猟奇犯のメッセージの声が聞き覚えのあるジグソウのものではない。今作の猟奇犯はジグソウではないと巧妙に明かしている」と重要発言も!
続けて氏家氏が「リアリティのある拷問ガジェットで執行されるデスゲームが連続します。観た事のないショッキング映像でドキドキ! ゾクゾク感がたっぷりです!」と語り、シリーズファンのみならず、未見の観客も楽しめる内容だと評してくれた。「マザーファッカー」の使い手である、サミュエル・L・ジャクソンの登場シーンも映し出されており、本作の見所が詰まった特別映像となっている。
また『ソウ2〜4』、本作のメガホンを取るダーレン・リン・バウズマン監督のコメントも到着した。「ぼくたちは、ファンが何を求めているのか、続編に何を期待しているのか分かっている。だから、いつもみんなの予想の裏をかいて、一歩先にいるようにしているんだ。なんていうか、ファンとゲームをしている感覚かな。みんなの知恵がぼくらに勝つか、また 今回もぼくたちがみんなをあざむくことができるか、問題はそこだけだよね」と、笑顔で語っている。
CS映画専門チャンネル「ムービープラス」の新作映画情報番組『映画館へ行こう 8月号』では、『スパイラル:ソウ オールリセット』を大特集。松崎氏、氏家氏が見どころを徹底解説するロングバージョンを8月19日(前11:30〜、ほか)に放送。最新作公開に合わせて、『ソウ』『ソウ2』を8月24日(深0:15〜、ほか)に放送する。
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2021/08/18