人気グループ・Snow Manのラウールが主演する映画『ハニーレモンソーダ』（公開中）。今作でラウール演じるスポーツ万能な主人公・三浦界が友人の友哉（濱田龍臣）＆悟（坂東龍汰）らイケメントリオでバスケをしながら、華麗なゴールを決めるバスケシーンの場面写真とメイキング映像が公開された。

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　今作は、村田真優氏による漫画雑誌『りぼん』（集英社刊）連載、累計発行部数700万部突破の人気漫画を実写化。内向的な性格で不器用なヒロイン・石森羽花（吉川愛）が、いつも塩対応でクールだけど、本当は誰よりも優しい、レモン色の髪がトレードマークのレモンソーダ男子・界に出会い、仲を深めていくなかで自身も成長を遂げていくラブストーリー。

　解禁された場面写真は、界が友人たちと体育館でバスケに興じる姿と、その姿をギャラリーの女子生徒に混じって応援する羽花。学校で1番の人気者で基本塩対応だけど本当は誰よりも優しい界は、スポーツも万能でバスケ中でも、女子生徒からの黄色い声援が飛び交う。188センチというラウールが長身を生かした、ジャンプシュートをする場面の迫力は、まるで本物のプロバスケットボール選手であるかのような雰囲気。

　この後、華麗にシュートを決めて、女子生徒からの歓声も一際大きくなる。内気な羽花は、ほかの女子生徒と違い、声援を送ることはできないものの、界がゴールを決めた時には静かに、でもうれしそうに喜ぶ仕草を見せる。スポーツも万能で学校一の人気者である界と、内気な自分から変わりたいと思いながらも、なかなか一歩を踏み出せない羽花。そんな二人のキャラクターがよく分かる場面写真となっている。

　さらに、場面写真に併せてメイキング映像も特別に公開。まずはラウールがドリブルからのレイアップシュートを決めるメイキングシーンから。きれいにドリブルとシュートを決めると、女子生徒たちからは大きな歓声が。カメラに映っているところではクールに振る舞っているラウールだが、カメラから外れるとシュートを決めた喜びを爆発させる無邪気な一幕も。これには濱田も「17歳が出てるぞ！かわいいな！」と笑顔でコメント。

　しかし、インタビューでも「球技は苦手」と語っているラウール。バスケが得意だという坂東から指導を受けるも、なかなか思うようにできず苦戦している様子も映像には収められている。それでも撮影時にはきれいなドリブルとシュートを見せたラウールに、坂東も「完璧！」と褒め称え絶賛していた。

　なお、16日に『真夏のしゅわきゅん◆（ハート）舞台あいさつ＆ライブビューイング』の開催が決定。東京・新宿ピカデリーで行われる舞台あいさつの模様を、全国の劇場でもライブビューイングで実施。ラウール、吉川、濱田、岡本夏美が登壇を予定している。