長野五輪男子スピードスケート500メートル金メダリストの清水宏保が29日、都内で行われたイベント『知って、肝炎プロジェクト 世界・日本肝炎デー2021』に出席。開催中の東京五輪でリオ五輪に続き、柔道男子73キロ級で金メダルを獲得した大野将平(29)を祝福した。 開催中の東京五輪の注目アスリートを問われた清水は「柔道の大野将平選手は2〜3年前に札幌に来てくれて、一緒にトレーニングしたことがあるんです」と交友関係を明かす。そして「今回、見事に連覇した。『おめでとう』とLINEしたら、翌日には『次の団体戦に向けて頑張ります』と気持ちを切り替えていた」と切り替え早さに驚いたそうで「団体戦も頑張ってもらいたい」とエールを送った。最後は「日本選手団には、みんなに頑張ってもらいたい」と熱く語っていた。
2021/07/29