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『DB』新作映画のタイトル発表で”スーパー”2回重なる 『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』
 劇場版アニメ21作目となる『ドラゴンボール』(DB)新作映画の正式タイトルが『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』(ドラゴンボールスーパー スーパーヒーロー 2022年公開)に決定した。アメリカ・サンディエゴで開催されている世界最大級のポップカルチャーの祭典「サンディエゴ・コミコン」のオンラインイベント内(パネルディスカッション)で発表された。

映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』のビジュアル(C)バード・スタジオ/集英社 (C)「2022 ドラゴンボール超」製作委員会

映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』のビジュアル(C)バード・スタジオ/集英社 (C)「2022 ドラゴンボール超」製作委員会

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 パネルディスカッションには、孫悟空役の野沢雅子、エグゼクティブプロデューサーを務める集英社の伊能昭夫氏、プロデューサーを務める東映アニメーションの林田師博氏が登壇し、新作映画の設定画を公開するなど舞台裏を語った。

 その中で『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』について、超(スーパー)の上にさらに“スーパーヒーロー”とついたタイトルに「もうその通りです!!」(野沢)、「”スーパー”が2回重なっているほど凄いんです!」(伊能)、「スーパー、スーパーヒーローとなると、今回誰が活躍し、どんな新しいキャラが出てくるのか!?楽しみにしてほしい!」(林田)と期待を煽った。

 前作『ドラゴンボール超 ブロリー』に続き、今作も原作者・鳥山明氏自らが作品の肝になる脚本作りを担ったが「過去最大級の関わりと断言していいと思います!」(伊能)と強調し、脚本の細かなセリフ直しにいたるまで、鳥山と何度もやりとりがあったようで「(ご本人にとっても)最高傑作という自負があるのではないかと思う仕上がり!」(伊能)、「毎回アニメに新しい課題を与えてくださっている」(林田)と鳥山氏の意気込みを伝えた。

 最新情報では、ピッコロ、クリリン、パンといったおなじみのキャラクターたちが描かれた最新ビジュアルが公開。これまでのアニメーションのビジュアルから、より鳥山氏が描く原画、原作コミックに合わせたという、これまでとの違いやこだわりを紹介すると共に、鳥山自身が描いたアニメ設定を起こす前の秘蔵のキャラクターデザイン原画が公開された。また、オリジナル画には、新キャラクターが描かれていたが、その正体はまだ“秘密”。最後は、待望の最新の悟空ビジュアルが世界最速で初公開の映像とともにお披露された。

YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」

関連写真

  • 映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』のビジュアル(C)バード・スタジオ/集英社 (C)「2022 ドラゴンボール超」製作委員会
  • 『ドラゴンボール超-スーパーヒーロー』悟空スタイルガイド(C)バード・スタジオ/集英社 (C)「2022 ドラゴンボール超」製作委員会
  • 『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』ロゴ(C)バード・スタジオ/集英社 (C)「2022 ドラゴンボール超」製作委員会

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