俳優の反町隆史が所属する事務所・研音の公式YouTubeチャンネル『Ken Net Channel』が3日に更新され、反町の楽曲「POISON〜言いたいことも言えないこんな世の中は〜」で赤ちゃんが泣き止む説を検証。反町本人がVTRを見守っていった。
VTRでは、世界の赤ちゃんたちが「POISON」で泣き止んでいく様子が放映され、見事に説立証。反町は「僕の声で泣き止んでいるんじゃないと思うんですよ。最初のメロディーのところだと思うんですね。それがたぶん、赤ちゃんの脳に刺激になるんじゃないかな」と推測した上で「世界中のお母さんを助けていることになりますね。『GTO』っていうドラマの主題歌なんですけど、もう20年以上経っているわけですから、それでみなさんの役に立っていると思うとうれしいですね。友達とかも割とお子さんができる方もいらっしゃいますから。泣き止んだよって言われるんですけど、うれしい」と声を弾ませた。
反町は続けて「娘が高校生と中学生になっていますけど、このことを僕の子どもがまだ小さい時に知っていたら、なおよかった(笑)。上の娘がいっつも泣いていたんですよ、毎回夜中2時くらいに起きて、よくドライブに行っていたんですけど。このこと知っていたら、うちの家もよかったな」とにっこり。その後、日本音響研究所の鈴木氏が登場し「泣き止むにはポイントがいくつかあります」と切り出した。
鈴木氏は「ギターが入るところの上にV字型に、下がって上がっていく音が現れているんですね。赤ちゃんにとって、刺激が強くて、興味を引きやすい。続いてサビの部分になります。ここがかなりフラットでキープしているので、メロディーは高い音域なんですが、反町さんの低い響きの声というのがあって、フラットかつ響きの強い音で赤ちゃんが落ち着く」と分析。「赤ちゃんが泣き止むには、沈静化と覚醒化というものがありまして、沈静化は一般的な子守唄とかで(『POISON』は)頭の部分が覚醒化のもので刺激が強くて。両方を兼ね備えた曲というのが、たまたまこういう風になっていたのか、非常に面白い構成になっていたんだと思います」と伝えていた。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
VTRでは、世界の赤ちゃんたちが「POISON」で泣き止んでいく様子が放映され、見事に説立証。反町は「僕の声で泣き止んでいるんじゃないと思うんですよ。最初のメロディーのところだと思うんですね。それがたぶん、赤ちゃんの脳に刺激になるんじゃないかな」と推測した上で「世界中のお母さんを助けていることになりますね。『GTO』っていうドラマの主題歌なんですけど、もう20年以上経っているわけですから、それでみなさんの役に立っていると思うとうれしいですね。友達とかも割とお子さんができる方もいらっしゃいますから。泣き止んだよって言われるんですけど、うれしい」と声を弾ませた。
反町は続けて「娘が高校生と中学生になっていますけど、このことを僕の子どもがまだ小さい時に知っていたら、なおよかった(笑)。上の娘がいっつも泣いていたんですよ、毎回夜中2時くらいに起きて、よくドライブに行っていたんですけど。このこと知っていたら、うちの家もよかったな」とにっこり。その後、日本音響研究所の鈴木氏が登場し「泣き止むにはポイントがいくつかあります」と切り出した。
鈴木氏は「ギターが入るところの上にV字型に、下がって上がっていく音が現れているんですね。赤ちゃんにとって、刺激が強くて、興味を引きやすい。続いてサビの部分になります。ここがかなりフラットでキープしているので、メロディーは高い音域なんですが、反町さんの低い響きの声というのがあって、フラットかつ響きの強い音で赤ちゃんが落ち着く」と分析。「赤ちゃんが泣き止むには、沈静化と覚醒化というものがありまして、沈静化は一般的な子守唄とかで(『POISON』は)頭の部分が覚醒化のもので刺激が強くて。両方を兼ね備えた曲というのが、たまたまこういう風になっていたのか、非常に面白い構成になっていたんだと思います」と伝えていた。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
2021/07/03