Netflixで配信中の韓国ドラマ『ヴィンチェンツォ』主演のソン・ジュンギから、日本のファンへの感謝を語る特別映像が公開された。

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　同作は、イタリアマフィアの顧問弁護士ヴィンチェンツォ・カサノが、“毒をもって毒を制す”マフィア仕込みの方法で、韓国社会の巨大な悪と戦う痛快復讐エンターテイメント。昨年から日本中で韓ドラブームが巻き起こる中、最終話が配信された今でも連日のようにNetflixの総合TOP10入りの常連で、『愛の不時着』『梨泰院クラス』にも並ぶ盛り上がりを見せている。

　ジュンギ演じるヴィンチェンツォは、常にクールでありながら、時にお茶目でかわいらしい面も覗かせる多彩な魅力に溢れ、弱者から全てを奪い取る理不尽な悪党に立ち向かうダークヒーロー。作品とともに彼の人気も上昇した。

　この度解禁となった特別映像では、ジュンギがまるで劇中のクール＆お茶目なヴィンチェンツォを彷彿させる受け答えを披露。「世界中の方々に『ヴィンチェンツォ』をご覧いただいて心から感謝しています。さまざまな国でTOP10に入っていると聞きました。とても名誉あることだと思います」とクールに感謝を述べつつ、「“韓国らしさ”も面白いと感じて頂いていると思います。もっと好きになって下さい！」とお茶目に呼びかける。

　とあるビルの地下に眠る“金塊”を巡る本作の物語にちなみ、“金塊で埋め尽くされた部屋を見つけたら何をしますか？”という質問に対して、「半分で財団を作り慈善事業に使いたいです」と、まるでヴィンチェンツォのように、困っている人に救いの手を差しのべる正義感を見せながらも、「残りは何か楽しいことに使いたいです。財団を作る理由は 大金を使うことへの罪悪感から解放されるためです。マルタのような場所を見つけて自分の居場所を見つけたいですね」とユーモアたっぷりに、秘められた願望も打ち明ける

　最後も、「まだ見ていない人は大きく息を吸って再生ボタンを押してください。徹夜してしまうか寝ようと横になってもまた起きて次のエピソードを観てしまうと思います」と、ジュンギ節で“ヴィンチェンツォ沼”へと誘う。

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