2019年に日本で公開され、その輪郭線のない美術的な画風と、リアルなストーリー展開で話題を集めたのフランス・デンマーク共同制作アニメーション『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』のレミ・シャイエ監督による最新作『CALAMITY(カラミティ)』(配給: リスキット)が、9月23日より、新宿バルト9(東京)ほか全国で順次公開される。 本作は、『アヌシー国際アニメーション映画祭』でワールド・プレミア上映され、見事クリスタル賞(グランプリ)を受賞した作品。各国映画祭を巡回した後、昨年12月に本国フランスで公開され、個性的な映像表現にはさらに磨きがかかり、よりエンタティメント性が増したと評判になった。
2021/06/15