歌手で俳優の星野源（40）が19日、女優の新垣結衣（32）と結婚することを、所属事務所を通じて発表。これを受け、星野がパーソナリティーを務めるニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン（ANN）』（毎週火曜　深1：00）に関連するスタッフがSNSで歓喜のコメントを寄せた。

　“寺ちゃん”の愛称で親しまれる、放送作家の寺坂直毅氏は直接の言及はなかったが、星野の結婚が伝えられた後に、自身のツイッターで「いつか、泣きながら前口上をしたいと思います」とツイート。かつて『星野源ANN』を担当し、現在は同局エンターテインメント開発部に所属する石井玄氏も「こいつはめでてーぜ！　おめでとうございます!!!!」「ひとしきり驚いたあと、関係ないのに感動して泣けてきました。仕事にならないので、諦めます（笑）。一旦休憩」とつぶやいた。

　“くまさん”の愛称でも知られる、ラジオディレクターの三浦憲高氏も「源さん！　本当に本当におめでとうございます!!!」とツイート。結婚発表の前夜に放送された『星野ANN』にゲスト出演した映像ディレクターの山岸聖太氏は「ぶち上がってます」と喜んだ。

　18日深夜放送の『星野ANN』では、星野と長きにわたって親交のある、山岸氏がゲスト出演。番組内で“人生相談コーナー”を担当していたところ、なぜか星野が姿を消し、ツアーでおなじみの星野らしき面影をまとった“ニセ明”が登場し「どうも、こんばんは。ニセ明です」とあいさつした。

　リスナーからモーニングルーティンについて質問を受けたニセは「えっ？　ニセの？　そもそも何、モーニングルーティンって」と困惑しながらも「ニセはね、まずね、基本的にはね、バイトが夜中から朝にかけてだから、起きるのが夕方の…」と話したところで、山岸氏が絶妙なタイミングでカットイン。さらに、この日の行動について、ニセは「『ウマ娘』をやってみたんだよね。最近、スマートフォンというのを手に入れて」と明かすなど、独特な世界観あふれる放送となっていた。

　この日の模様は、放送後1週間以内は「radiko」での聴取が可能。25日深夜には、結婚発表後初の『ANN』となることから、喜びの声が聞けそうだ。