1人の“人間”ヒーローと4人の“ロボ”ヒーローからなる5人が活躍するスーパー戦隊シリーズ最新作『機界戦隊ゼンカイジャー』(毎週日曜 前9:30、テレビ朝日系)。俳優が演じるレギュラーキャストは主人公の五色田介人(駒木根葵汰)と、介人の祖母・五色田ヤツデ(榊原郁恵)の2人だけだったが、3人目として世古口凌演じるステイシー、4人目として増子敦貴演じるゾックス・ゴールドツイカーが加入し、大きな転換を迎えた。ORICON NEWSは、駒木根&世古口&増子で座談会を開催。キャラクターの見どころなどを熱くアピールしてもらった。
■新たなキャストが『ゼンカイジャー』に 世古口&増子が自己紹介
キカイノイドと呼ばれる機械生命体の敵幹部・バラシタラの息子で、身にまとう黒衣の背中にゼンカイジャーの敵であるトジテンド王朝のシンボルマークが入っているステイシー。並行世界を自由に旅する「世界海賊」、略して「界賊」で、フリント(森日菜美)とSDキャラとなった双子のカッタナーとリッキーの兄であるゾックス。介人はゼンカイザー、ステイシーはステイシーザー、ゾックスはツーカイザーに変身し、三者それぞれの目的に向かって戦いを繰り広げる。
――まずは新しく『ゼンカイジャー』の物語に加わったお2人に自己紹介をお願いします
【世古口】好きな食べものは枝豆とか、甘いものです。最近ハマっているのはパンです。好きなスポーツはラケット競技で、テニスや、バドミントン、卓球などをプレイするシーンがゼンカイジャーにあったらうれしいなって思います。ステイシーはあんまり運動向きな服装ではないのですが(笑)。でも、できたらいいので言っておきます! そんな感じで、この『ゼンカイジャー』を盛り上げていけたらいいなって思います。よろしくお願いします。
【増子】座右の銘なんですけど…
【駒木根】いきなり?(笑)
【増子】「一生懸命」でやらせてもらっています! やっぱり何ごとも一生懸命に取り組み、この『ゼンカイジャー』も頑張りたいと思います。僕の性格は、ザ・B型なんです。マイペースだし、気分屋だし…。B型の教科書といえば増子ぐらいなので、B型の皆さんは僕を参考にしないで…。何、言っているんだろう(笑)。
【世古口】俺もB型。わかるよ!(笑)
■第一印象は? クールなイメージが変化
――それぞれの第1印象は
【駒木根】凌くんの方が先に撮影で一緒になりました。第一印象は、本当にかわいらしい方。顔がちっちゃくて白くてキレイ。僕はロケで日焼けをし始めたころだったので、うらやましいなって思っていました(笑)。ステイシーはクールなキャラなので話しづらいのかなと思ったんですが、実際は自分から行かずとも来てくれた。フレンドリーな方だなという印象でした。
あっちゃんは21歳で同い年なんです。めちゃくちゃ人見知りで(笑)。まずは名前の呼び方から決めました。フランクに行こうということで「あっちゃん」「きぃちゃん」になりました。今では、もうね!
【増子】アクションの練習も一緒にして教えてくれる。座長として尊敬してます!
【世古口】葵汰は最初からしっかり者だなというイメージ。頼りがいのある人が真ん中にいるんだなと思いました。これからもっと素の、崩れていく部分も知っていきたいですね(笑)。楽しみ! 増子ちんは、人見知りなのはわかる(笑)。見た目とはギャップがありますね。役柄的に金髪だし、もっとギラギラしているのかと思ったら、真逆でビックリしました。
【増子】きぃちゃんは同い年。同い年の方と共演するのは初めてに近いんですよ。どういう感じで付き合えばいいのか、わからない状態で入ったんですが、きぃちゃんは優しいし、すごく明るい。僕が初対面の方と話すときに、話題が出てなくて困っていると、フォローしてくれる。緊張しいなんですけど、うまく壁を乗り越えられたような気がします。スゴいです! 凌くんは、つい最近初対面でした。僕もクールなイメージがあったんですけど、思ったよりもフランクな方。凌くんとも仲良しになりました。そんな2人との撮影でよかったなと思いました。
――ようやく“人間”が増えましたね
【駒木根】やっと増えてきました。うれしいですね(笑)。何より年が近いのもあって話が合うんです。どの組合せでもお互い共通点があったりして、2人の時間が気まずいということもないですね。これからも楽しく撮影ができそうです。
――新しく加わったお2人は『ゼンカイジャー』の設定の感想を
【世古口】斬新だなって思いました。過去作にはロボットもいますけど、ロボットだけに囲まれた主人公っていないと思う。ビックリしました。いろいろなトピアがあるのも楽しいなって思いますよね。僕もトジテンドにいて、周りが機械ばっかり。人間が恋しくなる気持ちがわかりますね(笑)。
【増子】世界観が令和、平成、昭和のいいところを取った作品だな、と思いました。45作という記念作品に出られて本当に光栄に思います。スーツアクターの皆さんもベテランの方ばかりで勉強になる日々。感謝しながら撮影をしています。
――歴代のスーパー戦隊で思い出に残っている作品は?
【世古口】やっぱりマジレンジャーですね。7話で召喚しましたけど、今度召喚したら僕が中に入りたいぐらいです(笑)。
【増子】僕はアバレンジャーを見ていました。アバレンジャーの曲を歌っていた記憶があります。実際に、そこから歌が好きになった。アバレンジャーがいなかったら今、こうしていないんじゃないかと思うぐらいです!
■負けないポイントを明かす 世古口は驚異的な足のサイズを告白
――これだけは負けないぞ、という部分はありますか?
【駒木根】大声ですかね。この中だと1番テンションは高いし、面白いのかなって思います(笑)。
【増子】確かに、ボキャブラリーがスゴい! コミュニケーション能力が高くて、引き出しが多いなって思います。僕はダンスですかね。変身でも踊るんですけど、もともとやっていたので、その部分かな。
【駒木根】僕らが必死になって覚えたゼンカイダンスもサラッとやってる…。
【増子】変身ダンスもあるので、ダンスはやっていてよかったなと思います(笑)。
【世古口】僕は足の小ささ(笑)。同じぐらいの世代の男性には負けないと思います。ちなみに23センチです(笑)。
【駒木根&増子】え〜!
【世古口】いたら逆に出てきてほしいですね(笑)。
【駒木根】女性の靴もはけるという意味では、いろいろ楽しめるよね。1番、驚いたかもしれない(笑)。
――改めて演じるキャラクターの見どころは
【駒木根】元気です! いろんな取材を受けさせていただいてますが、だんだん介人っぽくなっているなと自分でも思っていて(笑)。でも、最近は元気だけじゃない介人の秘めている違った一面も見えてきた。その中で、機械だけじゃなく、人間も魅了できる性格だと改めて感じます。
【世古口】ステイシーは今の段階で謎の多いキャラクター。話が進むにつれて、どんどん解き明かされます。1つの野望のために、介人やゾックスを越えていかないといけない。そのために、1人で戦っていく姿を楽しんで見ていただけたらいいなって思います。
【増子】ゾックスは、ゴールドツイカー一家の長男で“界賊”です。地球に住んでいないので、モットーや思想が全然違う。介人というキャラクターに、どう影響されるのか、僕も楽しみです。生き方に注目していただけたらうれしいです!
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
■新たなキャストが『ゼンカイジャー』に 世古口&増子が自己紹介
キカイノイドと呼ばれる機械生命体の敵幹部・バラシタラの息子で、身にまとう黒衣の背中にゼンカイジャーの敵であるトジテンド王朝のシンボルマークが入っているステイシー。並行世界を自由に旅する「世界海賊」、略して「界賊」で、フリント(森日菜美)とSDキャラとなった双子のカッタナーとリッキーの兄であるゾックス。介人はゼンカイザー、ステイシーはステイシーザー、ゾックスはツーカイザーに変身し、三者それぞれの目的に向かって戦いを繰り広げる。
――まずは新しく『ゼンカイジャー』の物語に加わったお2人に自己紹介をお願いします
【世古口】好きな食べものは枝豆とか、甘いものです。最近ハマっているのはパンです。好きなスポーツはラケット競技で、テニスや、バドミントン、卓球などをプレイするシーンがゼンカイジャーにあったらうれしいなって思います。ステイシーはあんまり運動向きな服装ではないのですが(笑)。でも、できたらいいので言っておきます! そんな感じで、この『ゼンカイジャー』を盛り上げていけたらいいなって思います。よろしくお願いします。
【増子】座右の銘なんですけど…
【駒木根】いきなり?(笑)
【増子】「一生懸命」でやらせてもらっています! やっぱり何ごとも一生懸命に取り組み、この『ゼンカイジャー』も頑張りたいと思います。僕の性格は、ザ・B型なんです。マイペースだし、気分屋だし…。B型の教科書といえば増子ぐらいなので、B型の皆さんは僕を参考にしないで…。何、言っているんだろう(笑)。
【世古口】俺もB型。わかるよ!(笑)
■第一印象は? クールなイメージが変化
――それぞれの第1印象は
【駒木根】凌くんの方が先に撮影で一緒になりました。第一印象は、本当にかわいらしい方。顔がちっちゃくて白くてキレイ。僕はロケで日焼けをし始めたころだったので、うらやましいなって思っていました(笑)。ステイシーはクールなキャラなので話しづらいのかなと思ったんですが、実際は自分から行かずとも来てくれた。フレンドリーな方だなという印象でした。
あっちゃんは21歳で同い年なんです。めちゃくちゃ人見知りで(笑)。まずは名前の呼び方から決めました。フランクに行こうということで「あっちゃん」「きぃちゃん」になりました。今では、もうね!
【増子】アクションの練習も一緒にして教えてくれる。座長として尊敬してます!
【世古口】葵汰は最初からしっかり者だなというイメージ。頼りがいのある人が真ん中にいるんだなと思いました。これからもっと素の、崩れていく部分も知っていきたいですね(笑)。楽しみ! 増子ちんは、人見知りなのはわかる(笑)。見た目とはギャップがありますね。役柄的に金髪だし、もっとギラギラしているのかと思ったら、真逆でビックリしました。
【増子】きぃちゃんは同い年。同い年の方と共演するのは初めてに近いんですよ。どういう感じで付き合えばいいのか、わからない状態で入ったんですが、きぃちゃんは優しいし、すごく明るい。僕が初対面の方と話すときに、話題が出てなくて困っていると、フォローしてくれる。緊張しいなんですけど、うまく壁を乗り越えられたような気がします。スゴいです! 凌くんは、つい最近初対面でした。僕もクールなイメージがあったんですけど、思ったよりもフランクな方。凌くんとも仲良しになりました。そんな2人との撮影でよかったなと思いました。
――ようやく“人間”が増えましたね
【駒木根】やっと増えてきました。うれしいですね(笑)。何より年が近いのもあって話が合うんです。どの組合せでもお互い共通点があったりして、2人の時間が気まずいということもないですね。これからも楽しく撮影ができそうです。
――新しく加わったお2人は『ゼンカイジャー』の設定の感想を
【世古口】斬新だなって思いました。過去作にはロボットもいますけど、ロボットだけに囲まれた主人公っていないと思う。ビックリしました。いろいろなトピアがあるのも楽しいなって思いますよね。僕もトジテンドにいて、周りが機械ばっかり。人間が恋しくなる気持ちがわかりますね(笑)。
【増子】世界観が令和、平成、昭和のいいところを取った作品だな、と思いました。45作という記念作品に出られて本当に光栄に思います。スーツアクターの皆さんもベテランの方ばかりで勉強になる日々。感謝しながら撮影をしています。
――歴代のスーパー戦隊で思い出に残っている作品は?
【世古口】やっぱりマジレンジャーですね。7話で召喚しましたけど、今度召喚したら僕が中に入りたいぐらいです(笑)。
【増子】僕はアバレンジャーを見ていました。アバレンジャーの曲を歌っていた記憶があります。実際に、そこから歌が好きになった。アバレンジャーがいなかったら今、こうしていないんじゃないかと思うぐらいです!
■負けないポイントを明かす 世古口は驚異的な足のサイズを告白
――これだけは負けないぞ、という部分はありますか?
【駒木根】大声ですかね。この中だと1番テンションは高いし、面白いのかなって思います(笑)。
【増子】確かに、ボキャブラリーがスゴい! コミュニケーション能力が高くて、引き出しが多いなって思います。僕はダンスですかね。変身でも踊るんですけど、もともとやっていたので、その部分かな。
【駒木根】僕らが必死になって覚えたゼンカイダンスもサラッとやってる…。
【増子】変身ダンスもあるので、ダンスはやっていてよかったなと思います(笑)。
【世古口】僕は足の小ささ(笑)。同じぐらいの世代の男性には負けないと思います。ちなみに23センチです(笑)。
【駒木根&増子】え〜!
【世古口】いたら逆に出てきてほしいですね(笑)。
【駒木根】女性の靴もはけるという意味では、いろいろ楽しめるよね。1番、驚いたかもしれない(笑)。
――改めて演じるキャラクターの見どころは
【駒木根】元気です! いろんな取材を受けさせていただいてますが、だんだん介人っぽくなっているなと自分でも思っていて(笑)。でも、最近は元気だけじゃない介人の秘めている違った一面も見えてきた。その中で、機械だけじゃなく、人間も魅了できる性格だと改めて感じます。
【世古口】ステイシーは今の段階で謎の多いキャラクター。話が進むにつれて、どんどん解き明かされます。1つの野望のために、介人やゾックスを越えていかないといけない。そのために、1人で戦っていく姿を楽しんで見ていただけたらいいなって思います。
【増子】ゾックスは、ゴールドツイカー一家の長男で“界賊”です。地球に住んでいないので、モットーや思想が全然違う。介人というキャラクターに、どう影響されるのか、僕も楽しみです。生き方に注目していただけたらうれしいです!
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
2021/05/16