『ソラニン』『おやすみプンプン』『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』などの作品で知られる漫画家・浅野いにお氏の原作を映画した『うみべの女の子』(8月20日公開)のティザービジュアルと特報が解禁された。
本作は「恋」と「性」に悩み、もがく、思春期の少女少年のもどかしくも切ない青春譚。石川瑠華と青木柚。共演に前田旺志郎、中田青渚、倉悠貴ら、これからの映画界を担う次世代の若手俳優たちが出演している。
ティザービジュアルは、【海】ver.と【性】ver.の2種。【海】ver.は、吹きつける雨風に抗うことなく、どこか憂いを帯びた眼差しをした石川演じる小梅と、青いフードジャケットを被り、意味深な表情を浮かべた青木演じる磯辺が、お互いにあらぬ方向を見つめているデザイン。「雨が嫌い。風は嫌いじゃない。海は―」と抒情的なコピーが挿入されている。
【性】ver.は、「しても、しても、好きにはなってくれない」というコピーと共に、小梅のブラウスのボタンを無機質で淡々とはずす磯辺と、それを無防備に受け入れる小梅の姿を捉えており、幾度と身体を重ねても、心は繋がれない切なさともどかしさが伝わるビジュアルとなっている。
解禁された特報映像には、本作の劇伴音楽を担当した「world’s end girlfriend」が奏でる悲壮さを含んだピアノ音と破滅的なノイズ音が融合した音楽と、“うみべ”の波打ち音が不規則に鳴り響く中、「この街には、真夏になってもあまり賑わうことのない小さな浜辺があって、私はその浜辺で何かを探しながら歩くのが好きだった。」という小梅のナレーションと共に、“うみべ”に散乱する漂流物や無造作に設置された消波ブロック、そして、そんな“うみべ”を寄る辺とする小梅と磯辺の姿が映し出されている。特報で使用されているせりふは、小梅の「ねえ 磯辺。あたしと、セックスしたい?」の1つだけ。観る者の感覚と記憶に訴えかける特報映像となっている。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
本作は「恋」と「性」に悩み、もがく、思春期の少女少年のもどかしくも切ない青春譚。石川瑠華と青木柚。共演に前田旺志郎、中田青渚、倉悠貴ら、これからの映画界を担う次世代の若手俳優たちが出演している。
ティザービジュアルは、【海】ver.と【性】ver.の2種。【海】ver.は、吹きつける雨風に抗うことなく、どこか憂いを帯びた眼差しをした石川演じる小梅と、青いフードジャケットを被り、意味深な表情を浮かべた青木演じる磯辺が、お互いにあらぬ方向を見つめているデザイン。「雨が嫌い。風は嫌いじゃない。海は―」と抒情的なコピーが挿入されている。
【性】ver.は、「しても、しても、好きにはなってくれない」というコピーと共に、小梅のブラウスのボタンを無機質で淡々とはずす磯辺と、それを無防備に受け入れる小梅の姿を捉えており、幾度と身体を重ねても、心は繋がれない切なさともどかしさが伝わるビジュアルとなっている。
解禁された特報映像には、本作の劇伴音楽を担当した「world’s end girlfriend」が奏でる悲壮さを含んだピアノ音と破滅的なノイズ音が融合した音楽と、“うみべ”の波打ち音が不規則に鳴り響く中、「この街には、真夏になってもあまり賑わうことのない小さな浜辺があって、私はその浜辺で何かを探しながら歩くのが好きだった。」という小梅のナレーションと共に、“うみべ”に散乱する漂流物や無造作に設置された消波ブロック、そして、そんな“うみべ”を寄る辺とする小梅と磯辺の姿が映し出されている。特報で使用されているせりふは、小梅の「ねえ 磯辺。あたしと、セックスしたい?」の1つだけ。観る者の感覚と記憶に訴えかける特報映像となっている。
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2021/04/27