シンガー・ソングライターのさだまさしが、今年後期のNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で朝ドラ初出演することが22日、発表された。さだが演じるのは、ラジオ英語講座の人気講師役で「『連続テレビ小説からのお誘い』と聞き、やっと主題歌が歌えるぞ、と期待したら大違い(笑)。『出演』でした」と、驚きながらも抜てきを喜んだ。 本作は、連続テレビ小説『ちりとてちん』の藤本有紀氏が、ラジオ英語講座と、あんこと野球とジャズと時代劇を題材に書き下ろすオリジナルストーリー。朝ドラ史上初となる3人のヒロイン、安子(やすこ)・るい・ひなたが、母から娘へとバトンをつなぎ、戦前から戦後、そして令和までの物語を紡いでいく。安子役は上白石萌音、るい役を深津絵里、ひなた役を川栄李奈が演じる。
2021/03/22