フリーアナウンサーの宇賀なつみ(34)が10日、都内で行われたグレイスグループの選択的卵子凍結保存サービス「Grace Bank(グレイスバンク)」プレスカンファレンスに出席。広報特別顧問に就任したことを受け、発信していく上での思いを語った。
「Grace Bank」では、医学的に妊孕性(にんようせい)喪失が差し迫っている状況ではない人が、自身の将来のライフプランのために実施する卵子凍結を「選択的卵子凍結」と命名。早い段階から妊孕性についての理解を深め、適切に配慮を行い、後悔のない選択ができる社会となるための一環として、啓発活動を行っている。
また、AYA世代(15〜39歳までの世代)のがん患者の医学的卵子凍結(疾病治療などにより、医学的に妊孕性の低下または喪失が差し迫っている人が、温存のために実施する卵子凍結)を含む、妊孕性温存療法の現状を鑑みて、4月1日から、基準に該当するがん患者が同サービスを利用した場合を対象に、通常40万円(税抜 未受精卵上限15個の場合)かかる卵子の保管費を10年間無償で提供する。
宇賀は、この日の会見で進行を務め「20代の頃はとにかく仕事を一生懸命頑張っていて、30歳を過ぎて、結婚して、恥ずかしながら初めていろんなことを知りました。同年代のお友達と話をしていても、お金がかかるんじゃないかとか、いろんなイメージをもっていて、なかなか行動に移せない人がこんなにいるんだっていうことに気がつきました」とコメント。
続けて「私自身、会社勤めを10年やってきて、今年35歳になります。『みんなで卵子凍結しましょう』とは思っていないのですが、選択肢のひとつとしてあるんだっていうことを知っていただけたらいいなということで、参加しました」と説明。「専門家ではないので、一緒に考えるきっかけ作りができたらうれしいです。フリーランスになって、この春で丸2年になるのですが、この2年間自分が好きなこと、やりたいことをたくさんやらせていただいて、そろそろ人の役に立つようなことをしたいなと思っていた時に、お声がけをいただきました。自然体で、30代の女性として参加したいと思っています」と言葉に力を込めていた。
「Grace Bank」では、医学的に妊孕性(にんようせい)喪失が差し迫っている状況ではない人が、自身の将来のライフプランのために実施する卵子凍結を「選択的卵子凍結」と命名。早い段階から妊孕性についての理解を深め、適切に配慮を行い、後悔のない選択ができる社会となるための一環として、啓発活動を行っている。
また、AYA世代(15〜39歳までの世代)のがん患者の医学的卵子凍結(疾病治療などにより、医学的に妊孕性の低下または喪失が差し迫っている人が、温存のために実施する卵子凍結)を含む、妊孕性温存療法の現状を鑑みて、4月1日から、基準に該当するがん患者が同サービスを利用した場合を対象に、通常40万円(税抜 未受精卵上限15個の場合)かかる卵子の保管費を10年間無償で提供する。
宇賀は、この日の会見で進行を務め「20代の頃はとにかく仕事を一生懸命頑張っていて、30歳を過ぎて、結婚して、恥ずかしながら初めていろんなことを知りました。同年代のお友達と話をしていても、お金がかかるんじゃないかとか、いろんなイメージをもっていて、なかなか行動に移せない人がこんなにいるんだっていうことに気がつきました」とコメント。
続けて「私自身、会社勤めを10年やってきて、今年35歳になります。『みんなで卵子凍結しましょう』とは思っていないのですが、選択肢のひとつとしてあるんだっていうことを知っていただけたらいいなということで、参加しました」と説明。「専門家ではないので、一緒に考えるきっかけ作りができたらうれしいです。フリーランスになって、この春で丸2年になるのですが、この2年間自分が好きなこと、やりたいことをたくさんやらせていただいて、そろそろ人の役に立つようなことをしたいなと思っていた時に、お声がけをいただきました。自然体で、30代の女性として参加したいと思っています」と言葉に力を込めていた。
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2021/02/10