2021年初週(2021.1/1〜1/7)のYouTubeチャートTOP100の総視聴回数は前週比13.9%減となり、全体的に低調だった。1位は韓国ボーイズグループ・BTS「Dynamite」(視聴回数1067.1万回)、2位の女性シンガー・LiSA「炎」(同759.0万回)、3位の2人組ユニット・YOASOBI「夜に駆ける」(同757.7万回)となり、TOP3の順番と顔ぶれの同じ状況が4週連続で続いている。
TOP100内の6割、TOP30内では8割が前週よりも視聴回数を減少させる中で、YOASOBIと9人組男性グループSnow Manの好調が目立った。20年大晦日の『NHK紅白歌合戦』への初出場が奏功したYOASOBIは、歌唱した「夜に駆ける」の視聴回数がアップ。同作を筆頭に、30位「群青」(同123.1万回)や新作「怪物」(同37.6万回)などを含む6作がTOP100内にランクインして、いずれも好アクションを示している。また、1月6日にリリースした初のCDアルバム『THE BOOK』は、1/18付オリコンアルバムランキングで初登場2位(初週売上7.2万枚)にランクインしており、次週以降の動向も期待される。
9人組男性グループ・Snow Man「Grandeur」(同432.3万回)は、視聴回数を伸ばして前週9位から7位に順位を上げた。このほか、13位「EVERYTHING IS EVERYTHING」(同250.9万回)、15位「ナミダの海を越えて行け」(同211.7万回)、28位「Big Bang Sweet」(同125.5万回)とTOP30内に新曲3作が初登場。また、上記楽曲を含む全7作がTOP100内にランクインしており、1アーティストの楽曲数としては今週最多をマークしている。
前週TOP100圏外からジャンプアップしたのは、29位の女性シンガー・MISIA「アイノカタチ feat. HIDE(GReeeeN)」(同124.0万回)。『NHK紅白歌合戦』で初の大トリを務めたMISIAは、オーケストラをバックに同曲を渾身の力を込めて歌い上げた。去年11月にテレビ番組の収録で落馬し、全治6週間の重症を負ったが、その影響を感じさせない圧巻のパフォーマンスで、多くの人々に勇気と感動を与えたようだ。SNS上には歌声に感銘を受けたコメントが多く投稿されている。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
TOP100内の6割、TOP30内では8割が前週よりも視聴回数を減少させる中で、YOASOBIと9人組男性グループSnow Manの好調が目立った。20年大晦日の『NHK紅白歌合戦』への初出場が奏功したYOASOBIは、歌唱した「夜に駆ける」の視聴回数がアップ。同作を筆頭に、30位「群青」(同123.1万回)や新作「怪物」(同37.6万回)などを含む6作がTOP100内にランクインして、いずれも好アクションを示している。また、1月6日にリリースした初のCDアルバム『THE BOOK』は、1/18付オリコンアルバムランキングで初登場2位(初週売上7.2万枚)にランクインしており、次週以降の動向も期待される。
9人組男性グループ・Snow Man「Grandeur」(同432.3万回)は、視聴回数を伸ばして前週9位から7位に順位を上げた。このほか、13位「EVERYTHING IS EVERYTHING」(同250.9万回)、15位「ナミダの海を越えて行け」(同211.7万回)、28位「Big Bang Sweet」(同125.5万回)とTOP30内に新曲3作が初登場。また、上記楽曲を含む全7作がTOP100内にランクインしており、1アーティストの楽曲数としては今週最多をマークしている。
前週TOP100圏外からジャンプアップしたのは、29位の女性シンガー・MISIA「アイノカタチ feat. HIDE(GReeeeN)」(同124.0万回)。『NHK紅白歌合戦』で初の大トリを務めたMISIAは、オーケストラをバックに同曲を渾身の力を込めて歌い上げた。去年11月にテレビ番組の収録で落馬し、全治6週間の重症を負ったが、その影響を感じさせない圧巻のパフォーマンスで、多くの人々に勇気と感動を与えたようだ。SNS上には歌声に感銘を受けたコメントが多く投稿されている。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
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2021/01/13