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北原里英、主演映画で“当て書き”に感激「私とは真逆の人間」
 元AKB48で女優の北原里英が9日、都内で行われた映画『トラップ・ガール』(来年2月12日公開)の完成報告会見に出席した。

“当て書き”に感激した北原里英 (C)ORICON NewS inc.

“当て書き”に感激した北原里英 (C)ORICON NewS inc.

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 北原が演じる「トラップ・ガール」とは、ターゲットに自然に近づき疑似恋愛や疑似友情を育み、依頼人の意向に沿う状況を作り出したり、より深く調査をするための工作員的働きもするオフェンス型探偵調査員。幼少期に飲酒運転による事故で両親を亡くし、犯人は逃亡。時効を迎えた今も、憎しみは消えることなく、犯人の行方を追い続けている。

 原作・脚本の村上恒一氏は、北原をイメージしながら主人公を書きあげたという。これを知った北原は「まさか映画的な人生を送る主人公を、私をイメージして書いてくださったなんて。うれしい!」と感激しつつ「この主人公は早くに両親を亡くしていますが、私は両親が今でもラブラブで愛されて育った。私とは真逆の人間で、そのギャップに難しさを感じました。ただ、主人公の前向きな姿勢や生き方には共感できました」と話した。

 会見にはそのほか、弓削智久波岡一喜が出席した。弓削は「映画の見どころはいろんな表情、いろんな感情を持った北原さん。そこに尽きると思います。いろんな北原里英がこの映画で見ることができると思います」とアピールしていた。

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  • “当て書き”に感激した北原里英 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『トラップ・ガール』の完成報告会見に出席した(左から)波岡一喜、北原里英、弓削智久、村上恒一 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『トラップ・ガール』の完成報告会見に出席した北原里英 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『トラップ・ガール』の完成報告会見に出席した弓削智久 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『トラップ・ガール』の完成報告会見に出席した波岡一喜 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『トラップ・ガール』の完成報告会見に出席した村上恒一氏 (C)ORICON NewS inc.

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