お笑い芸人のバカリズム、タレントの朝日奈央が、28日発売の写真週刊誌『FLASH』（光文社）に登場。朝日が「アイドリング!!!」に加入してから、12年のつき合いとなる2人が“お笑い師弟対談”を繰り広げる。

　フジテレビ系列の同名番組で7年半共演し、朝日は、バカリズムからバラエティの基礎を叩き込まれた。グループ卒業後も、バカリズムは「弟のような存在」と朝日を気にかけ続けている。強い絆が芽生えた伝説の番組を、今回2人が「週刊FLASH」誌上で振り返る。番組終了から丸5年となる今年10月30日には、アイドリング!!!の復活が決定。それに合わせて行われた今回の対談では、2人が番組への熱い思いを語った。

　バカリズムが「あそこまで伸び伸びと好き勝手できた番組は、ほかにないですね」と語ると、朝日は「私はモデルになりたくて芸能界に入ったから、最初は『何やってんだろう』と思ってましたよ。でも、いつの間にか『どうしたら目立てるか』って考えるようになって」と、徐々にバラエティに染まっていったことを告白。そのほか、印象に残っている企画を挙げる際も、なつかしそうに回想しながら話す2人の間には笑いが絶えず、2人の仲の良さがうかがい知れる対談となった。