俳優の山崎賢人(25)と行定勲監督(51)が17日、都内で行われた映画『劇場』初日リモート舞台あいさつに登壇。山崎の役作りに対する姿勢を行定監督が絶賛した。
本作は、又吉直樹の同名の恋愛小説を映画化。社会や周囲の人々とうまく協調できない不器用な売れない劇作家・永田(山崎)と女優を夢見る女子大生・沙希(松岡茉優)との不器用な恋が描かれたストーリー。寛一郎、伊藤沙莉、浅香航大のほか、King Gnu(キングヌー)の井口理も出演している。
山崎が演じる永田は、無精ひげを生やすなど、これまで山崎が演じたことのないような、愚かさや人間としての弱さ、嫉妬心などを持った役どころ。山崎は「台本を読んだときにやりたいシーンがたくさんあって、愚かなものを出すのは初めてのことだったので永田ができてうれしかったです」と振り返った。
山崎を抜てきした理由について行定監督は「プロデューサーの提案で、実際に会ったらきれいな顔をしているので、汚したいと思ったんです。それで、汚すために髪の毛をボサボサにして、ひげも伸ばして、歯を黄ばませてくれと言ったら『コーヒーいっぱい飲みます!』と言ってくれて頼もしかったです」と俳優としての山崎の姿勢をたたえた。
この日は、ビデオメッセージで松岡も登場。「山崎賢人くんを筆頭に20代半ばの俳優は、熱い気持ちを持ったまま、映画の世界を元気にしたいと思っています。我々が頑張りますから、日本の映画の未来は明るいぞ!」と明るいメッセージを届けてくれた。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
本作は、又吉直樹の同名の恋愛小説を映画化。社会や周囲の人々とうまく協調できない不器用な売れない劇作家・永田(山崎)と女優を夢見る女子大生・沙希(松岡茉優)との不器用な恋が描かれたストーリー。寛一郎、伊藤沙莉、浅香航大のほか、King Gnu(キングヌー)の井口理も出演している。
山崎が演じる永田は、無精ひげを生やすなど、これまで山崎が演じたことのないような、愚かさや人間としての弱さ、嫉妬心などを持った役どころ。山崎は「台本を読んだときにやりたいシーンがたくさんあって、愚かなものを出すのは初めてのことだったので永田ができてうれしかったです」と振り返った。
山崎を抜てきした理由について行定監督は「プロデューサーの提案で、実際に会ったらきれいな顔をしているので、汚したいと思ったんです。それで、汚すために髪の毛をボサボサにして、ひげも伸ばして、歯を黄ばませてくれと言ったら『コーヒーいっぱい飲みます!』と言ってくれて頼もしかったです」と俳優としての山崎の姿勢をたたえた。
この日は、ビデオメッセージで松岡も登場。「山崎賢人くんを筆頭に20代半ばの俳優は、熱い気持ちを持ったまま、映画の世界を元気にしたいと思っています。我々が頑張りますから、日本の映画の未来は明るいぞ!」と明るいメッセージを届けてくれた。
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2020/07/17