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ジミー大西、さんまの説教で5年ぶり画家活動 休養期間は「『やってるやってる』のギャグだけで…」
 お笑いタレントのジミー大西が9日、都内で吉本興業とイオンの『イオン×よしもと みんなで#マイバッグ キャンペーン』の取材会に参加した。

さんまの説教で5年ぶりに画家活動をしたジミー大西 (C)ORICON NewS inc.

さんまの説教で5年ぶりに画家活動をしたジミー大西 (C)ORICON NewS inc.

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 マイバッグの柄は、キャンペーンの趣旨に賛同したジミーが新作を描き下ろし。“目立つバック”をテーマに掲げ、作品タイトルは『朝の光』となった。ジミーは、とあることが、きっかけで5年間、筆を置いていたと驚きの発言。「ある焼き鳥屋のアルバイトの時給1200円だった。自分の売れた画を換算したら時給380円やったんです。その時、筆を折ったんです」とぽつり。

 いつの間にか、5年が経過。“師匠”の明石家さんまに「このごろ、画を描けへんな」と言われ、ジミーはことのあらましを説明したそう。すると、さんまから「お笑いとか、人を楽しませるのに時給は関係ない。時給なんか考えたらアカン」とお説教を受けたという。そのタイミングで、この仕事のオファーがあり、画家活動を再開。ジミーは「5年ぶりの画なんです」と笑顔で振り返っていた。

 この5年間は何をやっていたか問われると「『やってるやってる』のギャグだけで全国を回ってました」とバツの悪い表情に。芸人や画家といった肩書きについては「こだわってない」と明言しながら「呼んでほしいのは『なんでも屋さん』」と話し、報道陣を笑わせる一幕もあった。

 そんなこんなで再び筆を取ったジミー。3月に会ったさんまからは「これから芸人さん、タレントさんが(新型コロナウイルスで)どうしようかなという時に、お前は画があってよかったな」と金言も。今後も画家活動は「続けていきたい。機会があれば個展も開きたい」と見据えていた。

 バッグはトップバリュのリサイクル原料を使用。マイバッグの売上の10%は、人イオン環境財団に寄付され、植樹活動などに役立てられる。販売は全国の「イオン」「イオンスタイル 」「マックスバリュ」など約3000店舗。販売位数は11万5000枚を予定している。価格は330円(税込)。

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