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『犬夜叉』新たな物語、アニメ『半妖の夜叉姫』今秋夕方から放送開始 殺生丸の娘たちの物語

 人気漫画『犬夜叉』の新たな物語を描いたテレビアニメ『半妖の夜叉姫』が今秋、読売テレビ・日本テレビ系で毎週土曜午後5時30分から放送されることが22日、発表された。また、29日から関西ローカル MANPAで『犬夜叉 完結編』が再放送されることも決定した。各話放送終了後、『犬夜叉 完結編』の1週間限定無料見逃し配信が、「ytv MyDo!」「TVer」「GYAO!」でオンエアされる。

テレビアニメ『半妖の夜叉姫』のティザービジュアル (C)高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2020

テレビアニメ『半妖の夜叉姫』のティザービジュアル (C)高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2020

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 『半妖の夜叉姫』は、殺生丸と犬夜叉の娘たちをメインにしたオリジナルストーリー。殺生丸の娘で令和の時代に生きる14歳の女子中学生・とわ、妖怪退治をなりわいにしているとわの双子の妹・せつな、妖怪退治をしては退治した獲物(妖怪の首や牙や身体)を取引している賞金稼ぎで、かごめと犬夜叉の娘・もろはの妖怪と人間の血を引く半妖の少女たちの姿を描く。

 幼いころ、森の火事に巻き込まれ、離ればなれになった双子の少女、とわとせつな。とわは、時代樹の時空を越えるトンネルをくぐり抜け、戦国時代から現代へとタイムスリップ。2人が離れ離れになってから、10年が経過すると時代樹の時空を越えるトンネルが再び開かれた。現代に現れたせつなと再会するとわだったが、せつなは、なぜかとわのことを忘れてしまっていた。そして、せつなとともに、現代にやって来たもろはも加わり、とわたち“半妖の夜叉姫”が現代と戦国時代を暴れ回る。

 原作漫画の作者の高橋留美子氏がキャラクターデザインを担当し「3人のヒロインそれぞれ、とても魅力的に仕上がっています。彼女たちがどんな冒険の旅をするのか私も楽しみにしています」と期待を寄せている。

 アニメーション制作は、『犬夜叉』と同じくサンライズが手がけ、監督を『犬夜叉 完結編』の副監督だった佐藤照雄氏、アニメーションキャラクターデザインを菱沼義仁氏、音楽を和田薫氏、そして『新機動戦記ガンダムW』『NARUTO −ナルト−』などの隅沢克之氏がシリーズ構成を担当するなど、アニメ『犬夜叉』シリーズを手掛けたスタッフが再集結する。

関連写真

  • テレビアニメ『半妖の夜叉姫』のティザービジュアル (C)高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2020
  • 犬夜叉の娘・もろは=テレビアニメ『半妖の夜叉姫』の制作が決定 (C)高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2020
  • 犬夜叉の娘・もろは=テレビアニメ『半妖の夜叉姫』の制作が決定 (C)高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2020
  • 犬夜叉の娘・もろは=テレビアニメ『半妖の夜叉姫』の制作が決定 (C)高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2020
  • 殺生丸の娘・とわ=テレビアニメ『半妖の夜叉姫』の制作が決定 (C)高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2020
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  • 殺生丸の娘・せつな=テレビアニメ『半妖の夜叉姫』の制作が決定 (C)高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2020
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