元自衛隊特殊部隊員・伊藤祐靖氏による、迫真のドキュメント・ノベル『邦人奪還 自衛隊特殊部隊が動くとき』(新潮社)が、17日に刊行される。
尖閣諸島や北朝鮮での作戦行動、陸海の特殊部隊を含む、自衛隊は組織としてどう動くのか、隊員は何を願い、何を諦め、何のために出撃していくのか。現場のリアルが克明に描かれた本作を、石破茂氏、佐藤優氏、成毛眞氏が絶賛。中国公船の尖閣諸島接近が過去最多と緊迫するいま、日本の対中、対北朝鮮戦略の甘さ、対米従属の危険性に警鐘を鳴らす1冊となっている。
■推薦コメント
石破茂
日本人、そして、政治家に突きつけられる現実を直視できるか。
佐藤優
非常時には法ではなく現実が国家を支配する。
成毛眞
ページをめくる手が止まらない。そして震えた。
■『邦人奪還』
北朝鮮で有事が起き、それに日本人が巻き込まれたとき、自衛隊特殊部隊はどう動き、邦人保護はいかになされるのか。首相官邸や霞が関など政府の動きから、現場の作戦行動の詳細までを、完全シミュレーションした迫真のドキュメント・ノベル。伊藤氏の著書には、自叙伝『自衛隊失格〜私が「特殊部隊」を去った理由』があるが、守秘義務の制約があった。今作はドキュメント・ノベルという手法によって、その制約を越え、伊藤氏にしか書けない、精緻かつ、すさまじい迫力を持った作品になっている。
尖閣諸島や北朝鮮での作戦行動、陸海の特殊部隊を含む、自衛隊は組織としてどう動くのか、隊員は何を願い、何を諦め、何のために出撃していくのか。現場のリアルが克明に描かれた本作を、石破茂氏、佐藤優氏、成毛眞氏が絶賛。中国公船の尖閣諸島接近が過去最多と緊迫するいま、日本の対中、対北朝鮮戦略の甘さ、対米従属の危険性に警鐘を鳴らす1冊となっている。
■推薦コメント
石破茂
日本人、そして、政治家に突きつけられる現実を直視できるか。
佐藤優
非常時には法ではなく現実が国家を支配する。
成毛眞
ページをめくる手が止まらない。そして震えた。
■『邦人奪還』
北朝鮮で有事が起き、それに日本人が巻き込まれたとき、自衛隊特殊部隊はどう動き、邦人保護はいかになされるのか。首相官邸や霞が関など政府の動きから、現場の作戦行動の詳細までを、完全シミュレーションした迫真のドキュメント・ノベル。伊藤氏の著書には、自叙伝『自衛隊失格〜私が「特殊部隊」を去った理由』があるが、守秘義務の制約があった。今作はドキュメント・ノベルという手法によって、その制約を越え、伊藤氏にしか書けない、精緻かつ、すさまじい迫力を持った作品になっている。
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2020/06/17