人気漫画『鬼滅の刃』(作者:吾峠呼世晴)が、18日発売の『週刊少年ジャンプ』(集英社)24号で最終回を迎え、約4年3ヶ月の歴史に幕を下ろした。ネット上ではファンから「連載お疲れ様でした!」「すでに鬼滅ロスの気分」「月曜日の楽しみが減った…」などと続々と感想が投稿され、同作のテレビアニメの炭治郎役・花江夏樹、禰豆子役・鬼頭明里、主題歌「紅蓮華」を歌ったLiSAらが自身のツイッターを更新し想いをつづった。
テレビアニメ主題歌「紅蓮華」を歌い、同曲のヒットが評価され昨年の『第70回NHK紅白歌合戦』に初出場したLiSAは「鬼滅の刃を最初から読み直していた夜でした。読み進めては手を止めて数分号泣して、また進めては号泣。読んだはずなのに、心が。。。起きたらもう一回読み直します」と投稿し、アニメで禰豆子役を担当した鬼頭は「ジャンプ…涙…」と完結を惜しんだ。
そして、主人公・炭治郎役の花江は写真を投稿。クッキーに「ありがとうございました!」と感謝のメッセージを書いて、“ワニ先生”の愛称で呼ばれる吾峠氏の著者近影(自画像)のクッキーも見せながら「僕は文字だけ担当しました」と伝えた。
なお、花江は今年3月に行われた『第十四回声優アワード』で主演男優賞を受賞。『鬼滅の刃』で炭治郎を演じ、社会現象にもなった”鬼滅ブーム”に大きく貢献したことなどが評価され、スピーチの最後では「僕のことを一番近くで支えてくれる家族の妻に何よりの感謝を伝えて、僕からのスピーチとさせていただきます」と謝意を示したあと、「頑張ったよ炭治郎!」と笑顔を弾けさせていた。
2016年2月より『週刊少年ジャンプ』で連載がスタートした『鬼滅の刃』は、大正時代の人喰い鬼の棲む世界が舞台。炭売りの少年・炭治郎は、人喰い鬼に家族を惨殺されたことで生活が一変し、唯一生き残ったが鬼になってしまった妹の禰豆子を人間に戻すため、家族を殺した鬼を討つため旅に出るストーリー。
前号では「次号最高潮」「超クライマックス」と次号予告されていたが、『最終回』『完結』という表記がなく、ネット上では「次が最終回?」「新章開幕か?」など今後の展開を予想する声が相次いでいた『鬼滅の刃』。結果的に、コミックス累計発行部数6000万部を突破したばかりの作品が、人気絶頂の中で最終回を迎えた形になった。
最終話のラストページでは「長きに渡るご愛読、本当にありがとうございました!吾峠先生の次回作にご期待ください!」、巻末ページでは吾峠氏が「ありがとうございました!応援してくださった皆様の幸せを心から願います」と読者へ感謝の気持ちが伝えられている。
人気絶頂の中での完結にネット上では「連載お疲れ様でした!」「すでに鬼滅ロスの気分」「月曜日の楽しみが減った…」などと続々と感想が投稿され、ツイッターでは「鬼滅完結」がトレンド入り。早くも“鬼滅ロス”という声が出ている。
昨年4月から9月にかけてテレビアニメが放送され、今年は1月に舞台公演したほか、10月16日に続編となる劇場版の公開が控えている人気作。コミックス1巻は16年6月に発売され、18年6月にテレビアニメ化されることが発表された際の累計発行部数は11巻までで250万部を超えるくらいだったが、アニメ放送の影響で大きく人気に火が付き、今月13日発売の第20巻で累計6000万部を突破。1年で12倍と驚異的なペースで売り伸ばすなど、社会現象化している。
テレビアニメ主題歌「紅蓮華」を歌い、同曲のヒットが評価され昨年の『第70回NHK紅白歌合戦』に初出場したLiSAは「鬼滅の刃を最初から読み直していた夜でした。読み進めては手を止めて数分号泣して、また進めては号泣。読んだはずなのに、心が。。。起きたらもう一回読み直します」と投稿し、アニメで禰豆子役を担当した鬼頭は「ジャンプ…涙…」と完結を惜しんだ。
そして、主人公・炭治郎役の花江は写真を投稿。クッキーに「ありがとうございました!」と感謝のメッセージを書いて、“ワニ先生”の愛称で呼ばれる吾峠氏の著者近影(自画像)のクッキーも見せながら「僕は文字だけ担当しました」と伝えた。
なお、花江は今年3月に行われた『第十四回声優アワード』で主演男優賞を受賞。『鬼滅の刃』で炭治郎を演じ、社会現象にもなった”鬼滅ブーム”に大きく貢献したことなどが評価され、スピーチの最後では「僕のことを一番近くで支えてくれる家族の妻に何よりの感謝を伝えて、僕からのスピーチとさせていただきます」と謝意を示したあと、「頑張ったよ炭治郎!」と笑顔を弾けさせていた。
2016年2月より『週刊少年ジャンプ』で連載がスタートした『鬼滅の刃』は、大正時代の人喰い鬼の棲む世界が舞台。炭売りの少年・炭治郎は、人喰い鬼に家族を惨殺されたことで生活が一変し、唯一生き残ったが鬼になってしまった妹の禰豆子を人間に戻すため、家族を殺した鬼を討つため旅に出るストーリー。
前号では「次号最高潮」「超クライマックス」と次号予告されていたが、『最終回』『完結』という表記がなく、ネット上では「次が最終回?」「新章開幕か?」など今後の展開を予想する声が相次いでいた『鬼滅の刃』。結果的に、コミックス累計発行部数6000万部を突破したばかりの作品が、人気絶頂の中で最終回を迎えた形になった。
最終話のラストページでは「長きに渡るご愛読、本当にありがとうございました!吾峠先生の次回作にご期待ください!」、巻末ページでは吾峠氏が「ありがとうございました!応援してくださった皆様の幸せを心から願います」と読者へ感謝の気持ちが伝えられている。
人気絶頂の中での完結にネット上では「連載お疲れ様でした!」「すでに鬼滅ロスの気分」「月曜日の楽しみが減った…」などと続々と感想が投稿され、ツイッターでは「鬼滅完結」がトレンド入り。早くも“鬼滅ロス”という声が出ている。
昨年4月から9月にかけてテレビアニメが放送され、今年は1月に舞台公演したほか、10月16日に続編となる劇場版の公開が控えている人気作。コミックス1巻は16年6月に発売され、18年6月にテレビアニメ化されることが発表された際の累計発行部数は11巻までで250万部を超えるくらいだったが、アニメ放送の影響で大きく人気に火が付き、今月13日発売の第20巻で累計6000万部を突破。1年で12倍と驚異的なペースで売り伸ばすなど、社会現象化している。
2020/05/18