人気グループ・ジャニーズWESTの桐山照史と俳優の柄本時生が7日、東京・Bunkamuraシアターコクーンで上演されるシアターコクーン・オンレパートリー2020 ミュージカル『泣くロミオと怒るジュリエット』囲み取材に参加した。言わずとしれた古典を大胆に翻案し、関西弁&オールメールで送る同作。ロミオ役の桐山はヒロイン・ジュリエットを演じる柄本時生について「最初は大丈夫かな、女性として見れるかなと思ったんですけどけいこを踏めば踏むほど、かわいい、時生のやるジュリエットのクセが愛おしくなってきた」と心境の変化を語った。 当初をオファーを受けた際には「『時生!?』。僕もロミオって僕が?って」と驚いたという桐山。「一番最初に会ったとき雪駄(せった)できたので。“ザ・男の子”の時生くんが女性を演じるという驚きと期待がありました」と第一印象を語ると、柄本は「親父(明)と兄ちゃん(佑)とお仕事してて。ずっと桐山くんのウワサは聞いてたんです。いいウワサしかなかった。兄ちゃんが『桐山くん役者だね』と言ってたの覚えていて。あ〜楽しみだって」と柄本家での評判を明かした。
2020/02/08