人気コンテンツ『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』の新情報が21日、発表された。テレビアニメの総集編となる劇場版『少女☆歌劇 レヴュースタァライト ロンド・ロンド・ロンド』公開が5月29日に決定したほか、完全新作『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト』の制作状況も明かされた。
同作は、ミュージカルとアニメーションで紡ぐ「二層展開式少女歌劇」と銘打ち、双方を同じキャストが演じるというコンセプトのもと、2017年9月にミュージカル公演を開催、18年7月からTBSなどでテレビアニメが放送。国内有数の演劇学校・聖翔音楽学園を舞台に、そこで舞台少女たちが各々の信念と覚悟を持ち「レヴューオーディション」に参加し、「トップスタァ」を目指す壮絶な決闘を繰り広げていくストーリー。
都内で行われた発表会では、愛城華恋役の小山百代、神楽ひかり役の三森すずこ、監督の古川知宏氏、シリーズ構成・脚本の樋口達人氏、ブシロードのアニメプロデューサー・武次茜氏が登場。総集編映画について武次プロデューサーは「物語はテレビアニメとして一度お届けしたものなのですが、そこから進化したもので、みなさんが知らない『スタァライト』を一本の映画にさせていただきました」とキャッチコピー「演じたはずの舞台なのにわたしの知らない舞台」に込められた意味を説明。
総集編だがテレビアニメ版にはなかった新作シーンもあり、樋口氏は「テレビアニメ全12話のお話は、9人の舞台少女のドラマを描くと同時に『舞台少女』とは何か?というのを描かないといけなかった。テレビアニメのお話はギュウギュウでした…」と苦労話を展開。
古川監督は「樋口さんの脚本は9人のキャラクターがいる中で、12話で余すところなく魅力を届けるものだった。いろんなキャラクターの感情やストーリーの謎が複合的になっていたため、話通りに繋げられなかった。映画一本としてはまとめるには12話は多かったので『どこを切ったらいいのか』と…」と話しつつ「でも、逆ストーリーがわかりやすくなったり、新しい魅力が出てきたので、ぜひ、お楽しみに!」と呼びかけた。
一方、鋭意制作中の完全新作劇場版について樋口氏は「9人の舞台少女が3年生になったところから物語は始まる」と明かし「3年生になったことで、9人の関係性や立場、考え方にいろいろと変化が起きます。その変化がどうなるのか、楽しみにしていただけたら」と明かした。
(C)Project Revue Starlight
同作は、ミュージカルとアニメーションで紡ぐ「二層展開式少女歌劇」と銘打ち、双方を同じキャストが演じるというコンセプトのもと、2017年9月にミュージカル公演を開催、18年7月からTBSなどでテレビアニメが放送。国内有数の演劇学校・聖翔音楽学園を舞台に、そこで舞台少女たちが各々の信念と覚悟を持ち「レヴューオーディション」に参加し、「トップスタァ」を目指す壮絶な決闘を繰り広げていくストーリー。
都内で行われた発表会では、愛城華恋役の小山百代、神楽ひかり役の三森すずこ、監督の古川知宏氏、シリーズ構成・脚本の樋口達人氏、ブシロードのアニメプロデューサー・武次茜氏が登場。総集編映画について武次プロデューサーは「物語はテレビアニメとして一度お届けしたものなのですが、そこから進化したもので、みなさんが知らない『スタァライト』を一本の映画にさせていただきました」とキャッチコピー「演じたはずの舞台なのにわたしの知らない舞台」に込められた意味を説明。
総集編だがテレビアニメ版にはなかった新作シーンもあり、樋口氏は「テレビアニメ全12話のお話は、9人の舞台少女のドラマを描くと同時に『舞台少女』とは何か?というのを描かないといけなかった。テレビアニメのお話はギュウギュウでした…」と苦労話を展開。
古川監督は「樋口さんの脚本は9人のキャラクターがいる中で、12話で余すところなく魅力を届けるものだった。いろんなキャラクターの感情やストーリーの謎が複合的になっていたため、話通りに繋げられなかった。映画一本としてはまとめるには12話は多かったので『どこを切ったらいいのか』と…」と話しつつ「でも、逆ストーリーがわかりやすくなったり、新しい魅力が出てきたので、ぜひ、お楽しみに!」と呼びかけた。
一方、鋭意制作中の完全新作劇場版について樋口氏は「9人の舞台少女が3年生になったところから物語は始まる」と明かし「3年生になったことで、9人の関係性や立場、考え方にいろいろと変化が起きます。その変化がどうなるのか、楽しみにしていただけたら」と明かした。
(C)Project Revue Starlight
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2020/01/22