タレントの栗田貫一(61)、声優の小林清志(86)、浪川大輔(43)が11日、都内で行われた3DCGアニメーション作品『ルパン三世 THE FIRST』(12月6日公開)の完成披露試写会の舞台あいさつに登場した。
1967年に『漫画アクション』にて連載がスタートし、1971年にはテレビアニメ化され、誕生から50年以上経った今でも映画・ゲーム・スピンオフなどさまざまなメディアで老若男女問わず絶大な人気を誇る『ルパン三世』。
今作は『ルパン三世』史上初となる3DCGアニメーションとなり、今年4月に亡くなった原作者モンキー・パンチさんの悲願でもあった“フル3DCGによるルパン一味”として誕生する。ルパン三世は栗田、次元大介は小林、石川五エ門は浪川というキャストが務め、ゲスト声優として広瀬すず(21)、藤原竜也(37)が出演する。
完成披露試前に行われたイエローカーペットで栗田は「こんばんは、渡哲也です」と小ボケをかまし「監督、すずさん、藤原さん、ありがとうございます。浪川さんは何もしてませんけど」と軽くイジった。ツッコミ役となった浪川は「ちょっとしゃべりました」と“訂正”し、笑わせた。
舞台あいさつでも栗田のトークは止まらず「『劇場版 相棒』のために集まっていただき、ありがとうございます。杉下右京役の…」と話し始め、浪川から「栗田さん、『ルパン』のルパン三世役です」と止められていた。
映画の出来栄えはすばらしいものになったそう。3DCG作品で、約2年半前に声を入れ、その声に合わせて映像が作られた。栗田は「『まだできないのかな』と言っていたぐらいなんですが、作業をされている方に伺いましたら、1週間に7秒しか進まないんだそうです。みなさんより先に観たんですが、すごいですよ。こんなふうになるんだ、と驚いた。この作品を残せるのは名誉」と感慨を口にしていた。
今作で次元の声を担当して48年となった小林は「もう少し、次元大介をやらせていただきたいと思います」と決意を表明し、会場は温かい拍手が。少し照れた様子で「もうすぐ、いっちゃいますからね。そう長いことではございません」とも語っていた。つえをついて、栗田にエスコートされての入場だったが、余計な補足説明をした浪川を「バカヤロー」とバッサリ切って笑わせるなど、まだまだ元気いっぱいだった。
イベントには、山崎貴監督(55)も参加した。
1967年に『漫画アクション』にて連載がスタートし、1971年にはテレビアニメ化され、誕生から50年以上経った今でも映画・ゲーム・スピンオフなどさまざまなメディアで老若男女問わず絶大な人気を誇る『ルパン三世』。
今作は『ルパン三世』史上初となる3DCGアニメーションとなり、今年4月に亡くなった原作者モンキー・パンチさんの悲願でもあった“フル3DCGによるルパン一味”として誕生する。ルパン三世は栗田、次元大介は小林、石川五エ門は浪川というキャストが務め、ゲスト声優として広瀬すず(21)、藤原竜也(37)が出演する。
完成披露試前に行われたイエローカーペットで栗田は「こんばんは、渡哲也です」と小ボケをかまし「監督、すずさん、藤原さん、ありがとうございます。浪川さんは何もしてませんけど」と軽くイジった。ツッコミ役となった浪川は「ちょっとしゃべりました」と“訂正”し、笑わせた。
舞台あいさつでも栗田のトークは止まらず「『劇場版 相棒』のために集まっていただき、ありがとうございます。杉下右京役の…」と話し始め、浪川から「栗田さん、『ルパン』のルパン三世役です」と止められていた。
映画の出来栄えはすばらしいものになったそう。3DCG作品で、約2年半前に声を入れ、その声に合わせて映像が作られた。栗田は「『まだできないのかな』と言っていたぐらいなんですが、作業をされている方に伺いましたら、1週間に7秒しか進まないんだそうです。みなさんより先に観たんですが、すごいですよ。こんなふうになるんだ、と驚いた。この作品を残せるのは名誉」と感慨を口にしていた。
今作で次元の声を担当して48年となった小林は「もう少し、次元大介をやらせていただきたいと思います」と決意を表明し、会場は温かい拍手が。少し照れた様子で「もうすぐ、いっちゃいますからね。そう長いことではございません」とも語っていた。つえをついて、栗田にエスコートされての入場だったが、余計な補足説明をした浪川を「バカヤロー」とバッサリ切って笑わせるなど、まだまだ元気いっぱいだった。
イベントには、山崎貴監督(55)も参加した。
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2019/11/11