女優の沢口靖子が主演するテレビ朝日系木曜ミステリー『科捜研の女 season19』(秋シーズンは10月17日スタート、毎週木曜 後8:00)と、10月から土曜夕方に放送枠が変更となったアニメ『クレヨンしんちゃん』(毎週土曜 後4:30〜5:00)がコラボレーション。なんと、『クレヨンしんちゃん』に『科捜研の女』の榊マリコが登場し、沢口が声優出演するショートアニメ「科捜研の女だゾ」が、12日に放送されることが明らかになった。
『科捜研の女』は今年で放送20周年を迎え、『クレヨンしんちゃん』は28年目に突入と、共に長い歴史を誇るテレビ朝日きっての看板番組。満を持して実現となった今回の『科捜研の女』×『クレヨンしんちゃん』によるコラボアニメでは、沢口演じるマリコが、野原しんのすけにかけられた“ある疑い”について“科学的に検証する”という内容。しかも事件を解決するカギとなるのは、マリコ史上初めてとなる“証拠”の鑑定だった。
収録当日、沢口が優雅に登場するやいなや録音ブースは一気に華やかな空気につつまれたそう。さっそくはじめた発声練習から、すでに完全な榊マリコが出現。沢口の、1ミリもぶれない堂々たるマリコぶりは圧巻だったようで、ドラマ『科捜研の女』から飛び出してきたマリコの麗しい声に、その場にいた全員が聴き入った。
そして本番。監督との真剣なやり取りで細やかな調整を繰り返しながらも、沢口の巧みな声の演技により、録音は予定していた時間よりぐっと早いスピードで終了。収録を終えた沢口の顔はほころび、「自分でやっていて、面白くなってしまった」といたずらっぽい微笑みを浮かべていたという。
この日、沢口が身につけていたのは黄色いシャツ。なんと、しんのすけがいつも履いている半ズボンを意識して、カラーコーディネートをしてきたのだそう。 そんな沢口の元へしんのすけが「イエーイ、靖子おねえさん、はじめまして〜」と、パワー全開で陽気に登場し、フォトセッションへ。
『科捜研の女』をイメージした白衣姿で登場したしんのすけ。その下からのぞくいつもの赤いTシャツには、なにやら黄色の縞模様が。よく見れば「KEEPOUT」の文字。ドラマにちなんで規制線を象った模様が入っていた。
しんのすけは、沢口に「オラを科学鑑定してして〜」とリクエストするなど、終始デレデレした様子。すると沢口が、そんなしんのすけから突然ぱっと逃げ出して追いかけっこに発展するなど、普段なかなか見られない茶目っ気たっぷりな姿も披露した。これにはしんのすけも、「靖子おねえさんに会えてとってもとってもうれしかったゾ。ドキがむねむねしっ放しだったぞ〜」と喜びをはじけさせていた。
しんのすけにかけられた嫌疑とはいったい? そして、マリコはいったいどのように事件を解決するのか!?
■沢口靖子(榊マリコ役)のコメント
――『クレヨンしんちゃん』の印象を教えて下さい。
【沢口】しんちゃんは、やんちゃで好奇心旺盛、時々大人にぴしっと本音を言うところが魅力で、面白いキャラクターだと思います。描かれる内容も、とても身近でほのぼのしていて、たいへん見やすく共感できるものばかりです。くすっと笑える場面も多く、それがあんなにも長く支持されている理由のひとつではないでしょうか。
――『科捜研の女』×『クレヨンしんちゃん』コラボをはじめて知ったときのお気持ちは?
【沢口】しんちゃんとマリコがどう対面するのか想像したり、マリコがアニメになることにワクワクしたりしていました。すごくかわいく描いていただいて、ありがとうございます!
――今回のアフレコと、アニメキャラクターになった榊マリコについて感想を教えて下さい。
【沢口】アフレコは、できあがっている映像の口元にセリフを合わせていくのが、普段のお芝居とは違い難しいですね。なるべく体を楽にして、会話をするように心がけて臨みました。
『クレヨンしんちゃん』の世界にマリコが溶け込んでいるのがうれしかったです。まるで最初から参加しているような気分でした。自分でやっていて面白くて、録音が終わってから笑ってしまいました。事件が起きたら、またいつでも呼んでください!(笑)
――野原しんのすけと対面されて、いかがでしたか?
【沢口】今日は、元気いっぱいのしんちゃんに会って高いテンションをもらい、私も一緒に熱くなりました。やはりトレードマークの赤いTシャツ・黄色い半ズボン姿だったんですが、実は私もしんちゃんカラーの黄色で、コーディネートをしてきたんです。しんちゃんも、キープアウトの文字の入ったTシャツと白衣を着て科捜研に合わせてくれ、とてもうれしかったです。一緒に過ごして、うーんと歳の離れた元気一杯の弟ができた気分になりました。
――野原しんのすけは“嵐を呼ぶ5歳児”ですが、沢口さんは5歳の頃、どんな子でしたか? またご自身としんのすけに共通している点はありますか?
【沢口】私が5歳のころは、3歳違いの兄の後ろについて、いつも一緒に遊んでいました。時には泣かされちゃうこともありましたけれど…(笑)。兄の影響を受けて、活発な遊びもよくしていました。
印象に残っているのは、お友達の家で芝生の斜面をダンボールに乗って滑り降りたり、池でいかだに乗って全身ビショビショになったりしたことです。そんなアクティブな子ども時代でした。
野原家は、すごく素敵な家族ですね。私も2人兄妹の4人家族で、両親にはのびのびと育ててもらったんですが、そういうところが、野原家と似ているのかなと思いました。
――今回の『科捜研の女』×『クレヨンしんちゃん』コラボと、『科捜研の女』秋シーズンを楽しみにされているみなさんへ、メッセージをお願いします!
【沢口】『科捜研の女』はいよいよ秋クールに突入します。黄色や赤の紅葉に彩られていく京都を舞台に、科捜研や捜査陣を驚かせる事件が起きますので、どうぞご期待ください!
また今回のコラボで、私は、しんちゃんのあるものを鑑定しました。果たして真実は突き止められるのでしょうか…? 楽しみにしてください!
『科捜研の女』は今年で放送20周年を迎え、『クレヨンしんちゃん』は28年目に突入と、共に長い歴史を誇るテレビ朝日きっての看板番組。満を持して実現となった今回の『科捜研の女』×『クレヨンしんちゃん』によるコラボアニメでは、沢口演じるマリコが、野原しんのすけにかけられた“ある疑い”について“科学的に検証する”という内容。しかも事件を解決するカギとなるのは、マリコ史上初めてとなる“証拠”の鑑定だった。
収録当日、沢口が優雅に登場するやいなや録音ブースは一気に華やかな空気につつまれたそう。さっそくはじめた発声練習から、すでに完全な榊マリコが出現。沢口の、1ミリもぶれない堂々たるマリコぶりは圧巻だったようで、ドラマ『科捜研の女』から飛び出してきたマリコの麗しい声に、その場にいた全員が聴き入った。
そして本番。監督との真剣なやり取りで細やかな調整を繰り返しながらも、沢口の巧みな声の演技により、録音は予定していた時間よりぐっと早いスピードで終了。収録を終えた沢口の顔はほころび、「自分でやっていて、面白くなってしまった」といたずらっぽい微笑みを浮かべていたという。
この日、沢口が身につけていたのは黄色いシャツ。なんと、しんのすけがいつも履いている半ズボンを意識して、カラーコーディネートをしてきたのだそう。 そんな沢口の元へしんのすけが「イエーイ、靖子おねえさん、はじめまして〜」と、パワー全開で陽気に登場し、フォトセッションへ。
『科捜研の女』をイメージした白衣姿で登場したしんのすけ。その下からのぞくいつもの赤いTシャツには、なにやら黄色の縞模様が。よく見れば「KEEPOUT」の文字。ドラマにちなんで規制線を象った模様が入っていた。
しんのすけは、沢口に「オラを科学鑑定してして〜」とリクエストするなど、終始デレデレした様子。すると沢口が、そんなしんのすけから突然ぱっと逃げ出して追いかけっこに発展するなど、普段なかなか見られない茶目っ気たっぷりな姿も披露した。これにはしんのすけも、「靖子おねえさんに会えてとってもとってもうれしかったゾ。ドキがむねむねしっ放しだったぞ〜」と喜びをはじけさせていた。
しんのすけにかけられた嫌疑とはいったい? そして、マリコはいったいどのように事件を解決するのか!?
■沢口靖子(榊マリコ役)のコメント
――『クレヨンしんちゃん』の印象を教えて下さい。
【沢口】しんちゃんは、やんちゃで好奇心旺盛、時々大人にぴしっと本音を言うところが魅力で、面白いキャラクターだと思います。描かれる内容も、とても身近でほのぼのしていて、たいへん見やすく共感できるものばかりです。くすっと笑える場面も多く、それがあんなにも長く支持されている理由のひとつではないでしょうか。
――『科捜研の女』×『クレヨンしんちゃん』コラボをはじめて知ったときのお気持ちは?
【沢口】しんちゃんとマリコがどう対面するのか想像したり、マリコがアニメになることにワクワクしたりしていました。すごくかわいく描いていただいて、ありがとうございます!
――今回のアフレコと、アニメキャラクターになった榊マリコについて感想を教えて下さい。
【沢口】アフレコは、できあがっている映像の口元にセリフを合わせていくのが、普段のお芝居とは違い難しいですね。なるべく体を楽にして、会話をするように心がけて臨みました。
『クレヨンしんちゃん』の世界にマリコが溶け込んでいるのがうれしかったです。まるで最初から参加しているような気分でした。自分でやっていて面白くて、録音が終わってから笑ってしまいました。事件が起きたら、またいつでも呼んでください!(笑)
――野原しんのすけと対面されて、いかがでしたか?
【沢口】今日は、元気いっぱいのしんちゃんに会って高いテンションをもらい、私も一緒に熱くなりました。やはりトレードマークの赤いTシャツ・黄色い半ズボン姿だったんですが、実は私もしんちゃんカラーの黄色で、コーディネートをしてきたんです。しんちゃんも、キープアウトの文字の入ったTシャツと白衣を着て科捜研に合わせてくれ、とてもうれしかったです。一緒に過ごして、うーんと歳の離れた元気一杯の弟ができた気分になりました。
――野原しんのすけは“嵐を呼ぶ5歳児”ですが、沢口さんは5歳の頃、どんな子でしたか? またご自身としんのすけに共通している点はありますか?
【沢口】私が5歳のころは、3歳違いの兄の後ろについて、いつも一緒に遊んでいました。時には泣かされちゃうこともありましたけれど…(笑)。兄の影響を受けて、活発な遊びもよくしていました。
印象に残っているのは、お友達の家で芝生の斜面をダンボールに乗って滑り降りたり、池でいかだに乗って全身ビショビショになったりしたことです。そんなアクティブな子ども時代でした。
野原家は、すごく素敵な家族ですね。私も2人兄妹の4人家族で、両親にはのびのびと育ててもらったんですが、そういうところが、野原家と似ているのかなと思いました。
――今回の『科捜研の女』×『クレヨンしんちゃん』コラボと、『科捜研の女』秋シーズンを楽しみにされているみなさんへ、メッセージをお願いします!
【沢口】『科捜研の女』はいよいよ秋クールに突入します。黄色や赤の紅葉に彩られていく京都を舞台に、科捜研や捜査陣を驚かせる事件が起きますので、どうぞご期待ください!
また今回のコラボで、私は、しんちゃんのあるものを鑑定しました。果たして真実は突き止められるのでしょうか…? 楽しみにしてください!
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2019/10/02