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渡辺謙、ピカチュウに続きゴジラでも歌舞伎町練り歩く「東宝の心意気を感じた」

 俳優の渡辺謙(59)が27日、東京・歌舞伎町で行われた映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(31日公開)のゴジラカーペットイベントに登場。先月25日にも、ハリウッド実写映画『名探偵ピカチュウ』のイベントでは歌舞伎町で“稲妻イエローカーペット”を歩き「イエローに続いて、今回はブルー。ゴジラにかける東宝の心意気を感じました」と今年65周年を迎える大作を作り続ける東宝に敬意を払っていた。

ゴジラとの2ショットに笑顔を浮かべる渡辺謙 (C)ORICON NewS inc.

ゴジラとの2ショットに笑顔を浮かべる渡辺謙 (C)ORICON NewS inc.

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 2014年に公開された『GODZILLA ゴジラ』に続いて、生物学者・芹沢猪四郎(第1作に登場した芹沢大助のオマージュキャラ)役で出演する渡辺は「相当良い映画になっているので楽しみにしてほしいです。過去の作品に負けない素晴らしい作品」と出来栄えを誇った。

 今作で初めての日本語吹替に挑戦した田中圭(34)には、ファンから“かわいい”コールが飛び交い「ありがとうございます」と笑顔。「ゴジラの吹替もうれしいですし、あまりのスケールの大きさに驚きました。TOHOシネマズ新宿から顔を出す“ゴジラヘッド”を見ると「あいつを見て、ワンシーンを思い返しているんですけど、映画の方が迫力がありました」と新宿に出現するゴジラに負けないスケールに仕上がったことを話した。

 また、10年ぶりに来日したチャン・ツィイー(40)は「みなさん、こんばんは。チャン・ツィイーです」と日本語であいさつ。「日本にやって来て、とてもうれしい。この映画では我々は重要ではありません。一番大事なのはゴジラです。監督に感謝しているし、本当に素晴らしい作品を作ってくださいました」と笑顔いっぱいで久々の日本を堪能していた。

 この日は、芦田愛菜(14)、木村佳乃(43)、ザック・シールズ氏(37)、マイケル・ドハティ監督(44)も登壇した。

 国民的怪獣『ゴジラ』は1954年11月に映画第1作が公開され、これまでに国内で32作を製作。シリーズ累計動員数は1億人を突破している。ハリウッド版『ゴジラ』最新作は、前作『GODZILLA ゴジラ』(2014年公開)から5年後の世界が舞台。モスラ、ラドン、キングギドラらの神話時代の怪獣たちが復活し、世界は破滅へと向かう。

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関連写真

  • ゴジラとの2ショットに笑顔を浮かべる渡辺謙 (C)ORICON NewS inc.
  • 10年ぶりに来日したチャン・ツィイー=映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』ゴジラカーペットイベント (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)ザック・シールズ氏、マイケル・ドハティ監督、チャン・ツィイー、渡辺謙、芦田愛菜、木村佳乃、田中圭 (C)ORICON NewS inc.
  • 10年ぶりに来日したチャン・ツィイー=映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』ゴジラカーペットイベント (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)ザック・シールズ氏、マイケル・ドハティ監督=映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』ゴジラカーペットイベント (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』ゴジラカーペットイベントの模様 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)木村佳乃、芦田愛菜、田中圭=映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』ゴジラカーペットイベント (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)ザック・シールズ氏、マイケル・ドハティ監督、チャン・ツィイー=映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』ゴジラカーペットイベント (C)ORICON NewS inc.
  • 芦田愛菜=映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』ゴジラカーペットイベント (C)ORICON NewS inc.
  • 木村佳乃=映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』ゴジラカーペットイベント (C)ORICON NewS inc.
  • ゴジラポーズをとる田中圭=映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』ゴジラカーペットイベント (C)ORICON NewS inc.

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