俳優・田中圭が主演で、昨年の『新語・流行語大賞2018年』トップ10にノミネートされるなど話題を席巻したドラマ『おっさんずラブ』の映画版タイトルが『劇場版 おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜』(8月23日公開)に決定。さらに、新キャストとして志尊淳と沢村一樹の参戦が22日、発表された。
ドラマ版は、テレビ朝日系で昨年4月期に放送されると、ツイッターの“世界トレンド1位”を獲得するなど盛り上がりを見せていた。結婚願望はあるが全くモテず、実家暮らしの33歳ポンコツサラリーマン・春田創一を田中が熱演。ある日、上司の黒澤武蔵(吉田鋼太郎)とエリート後輩・牧凌太(林遣都)から同じタイミングで壁ドン告白をされる。春田は2人の思いに少しずつ真剣に向き合うが、幼なじみのちず(内田理央)という気になる存在がいる。さらに黒澤には妻・蝶子(大塚寧々)がおり、牧は春田と同じ部署の主任・武川(眞島秀和)と付き合っていた事実も判明。ハードルを乗り越え、最後は黒澤との結婚式を飛び出し、牧にプロポーズをして結ばれるエンディングを迎えた。
志尊が演じるのは、春田が所属する天空不動産第二営業所に所属されたキラキラネームの陽気な新入社員・山田正義(ジャスティス)。「テンションを高くキープすること、現場で感じる生の空気感を真っすぐ受け取って発信することを意識し大切にしています」と役作りを解説。沢村は天空不動産で新しく発足されたプロジェクトチームのリーダーで春田たちの前に立ちふさがる・狸穴迅(まみあなじん)を演じ、「現場では人間関係を超えたラブみたいなものが出来上がっているとすごく感じました」と雰囲気を伝えた。
新キャストの2人について田中は「沢村さんの大きな瞳に吸い込まれながら楽しく撮影しています」と笑顔。志尊については「早くも東京第二営業所の仲間みたいな感じでひとつのシーンを作るときも参加してくれるので、新キャストのような感覚はすでにないです」と大歓迎している。
制作陣はドラマ版に続き、監督を瑠東東一郎氏、脚本を徳尾浩司氏が務める。3月末にクランクインし、今月末にクランクアップを迎える予定。ハッピーウエディングで迎えたはずの同作。沢村と志尊が加わり前代未聞の五角関係“おっさんのラブ・バトルロワイヤル”が開幕する。
■キャストコメント全文
田中圭(春田創一役)
連続ドラマが終わってから1年ぶりにキャスト、スタッフが集まり映画を撮影していますが、培ってきたチームワークが、すべてのシーンにいかされていると感じるほど全てが見どころだと思います。現場はとても楽しいです!沢村さん演じる狸穴とは、営業所と本社でぶつかりあいますが、沢村さんの大きな瞳に吸い込まれながら楽しく撮影をしています。志尊くんは早くも東京第二営業所の仲間みたいな感じで一つのシーンを皆で作る時も参加してくれるので、新キャストのような感覚は既にないです(笑)。ドラマの時は三角関係がどうなるのか?というのが大きなテーマだったと思うのですが、映画はスケールアップして五角関係になっています。爆破あり、笑いあり、涙あり、そしてアクションありのスペクタクル超大作!となっていますので、ぜひ劇場でお待ちしております。
吉田鋼太郎(黒澤武蔵役)
沢村さんは役柄上もお芝居上も「最強のライバル現る!」と感じる方です。実際に存在感がすごくて目を見るとたじろいでしまう感じがします。とてもしゃだつでとてもオシャレな方ですし、俺の立場がいよいよ危うくなってきたなと感じていまして、負けるもんかと思いながら演じさせていただいています。志尊くんは、ドラマにも出演していたんじゃないか?と思うくらい現場になじんでくれていますし、これからもずっといてほしいと思うぐらいの存在です。映画の公開を楽しみにしていただいているお客様がたくさんいらっしゃると思います。僕たちも撮影に入ることをすごく楽しみにしていました。その反面、連続ドラマよりも面白いものにしたいという気持ちがありましたので、どんな作品になるだろう?どんな台本が上がってくるんだろう?と少し心配していたのですが、台本はすごく面白いし、ものすごく良いチームワークでやはり「おっさんずラブ」の世界はすごいなと思いながら日々撮影しております。必ず楽しんでいただける作品になると思います。
林遣都(牧凌太役)
ドラマの後に様々な事が起きて映画のストーリーに繋がっていくのですが、牧はドラマの最後から変化しているんです。その変化のきっかけになるのが、沢村さんが演じる狸穴さんです。僕も連続ドラマから入った時、その前の単発ドラマでみんなのチームワークが出来上がっていて不安もありましたので、志尊くんの気持ちはよく分かりました。でも圭くんが先頭となってみんなを引っ張ってくれていますし、気持ちの面で通じ合えているように思います。映画版はスケールアップして、天空不動産の人たちに様々なことが降りかかるのですが、届けたいものは変わっていないと思います。人と人との物語や、大切な人たちの存在、愛することの喜びが映画でより強く深く届けられると思っています。楽しみにしていただきたいです。
沢村一樹(狸穴迅役)
現場では皆さんの人間関係や人間関係を超えたラブみたいなものが出来上がっているとすごく感じました。今回は仲間というよりは、少し敵対するような役柄ですので、みなさんの輪の中にずっと入っていられないのが残念なのですが、楽しく演じさせてもらっています。視聴者のひとりとしてこのドラマを見ていた時から、「おっさんずラブ」はラブがテーマの作品だと思っていました。それは性別も年齢も超えた、人としての思いやりも超えた愛情のような「純愛の物語」だと思っています。今回の劇場版では、僕と志尊くんが新たに参加したことで関係性も複雑に絡み合っていきますが、その分、愛情や人を愛する気持ちがより伝わる作品になっていると思います。気合い十分です!
志尊淳(山田ジャスティス役)
普段のみなさんの関係性が作品に色濃く反映されていると感じる現場です。今回映画から参加させていただくということで、チームのみなさんの空気感に早くなじめるように心掛けました。圭さんが率先してコミュニケーションをとってくれて引っ張って下さいますので、安心して付いていかせて頂いています。役柄としてはテンションを高くキープすること、また現場で感じる生の空気感を真っ直ぐ受け取って発信するということを意識し大切にしています。僕もいち視聴者として、ファンとして見させていただいていたこの作品に参加することができ、皆さんと同じ時間をお芝居で共有することができてとても幸せです。そして、映画ではさらに皆さんのことが好きになる素晴らしい姿を観て頂けると思います。すこしでも力になれるように一生懸命演じさせていただきます。楽しみにしていてください。
ドラマ版は、テレビ朝日系で昨年4月期に放送されると、ツイッターの“世界トレンド1位”を獲得するなど盛り上がりを見せていた。結婚願望はあるが全くモテず、実家暮らしの33歳ポンコツサラリーマン・春田創一を田中が熱演。ある日、上司の黒澤武蔵(吉田鋼太郎)とエリート後輩・牧凌太(林遣都)から同じタイミングで壁ドン告白をされる。春田は2人の思いに少しずつ真剣に向き合うが、幼なじみのちず(内田理央)という気になる存在がいる。さらに黒澤には妻・蝶子(大塚寧々)がおり、牧は春田と同じ部署の主任・武川(眞島秀和)と付き合っていた事実も判明。ハードルを乗り越え、最後は黒澤との結婚式を飛び出し、牧にプロポーズをして結ばれるエンディングを迎えた。
志尊が演じるのは、春田が所属する天空不動産第二営業所に所属されたキラキラネームの陽気な新入社員・山田正義(ジャスティス)。「テンションを高くキープすること、現場で感じる生の空気感を真っすぐ受け取って発信することを意識し大切にしています」と役作りを解説。沢村は天空不動産で新しく発足されたプロジェクトチームのリーダーで春田たちの前に立ちふさがる・狸穴迅(まみあなじん)を演じ、「現場では人間関係を超えたラブみたいなものが出来上がっているとすごく感じました」と雰囲気を伝えた。
新キャストの2人について田中は「沢村さんの大きな瞳に吸い込まれながら楽しく撮影しています」と笑顔。志尊については「早くも東京第二営業所の仲間みたいな感じでひとつのシーンを作るときも参加してくれるので、新キャストのような感覚はすでにないです」と大歓迎している。
制作陣はドラマ版に続き、監督を瑠東東一郎氏、脚本を徳尾浩司氏が務める。3月末にクランクインし、今月末にクランクアップを迎える予定。ハッピーウエディングで迎えたはずの同作。沢村と志尊が加わり前代未聞の五角関係“おっさんのラブ・バトルロワイヤル”が開幕する。
■キャストコメント全文
田中圭(春田創一役)
連続ドラマが終わってから1年ぶりにキャスト、スタッフが集まり映画を撮影していますが、培ってきたチームワークが、すべてのシーンにいかされていると感じるほど全てが見どころだと思います。現場はとても楽しいです!沢村さん演じる狸穴とは、営業所と本社でぶつかりあいますが、沢村さんの大きな瞳に吸い込まれながら楽しく撮影をしています。志尊くんは早くも東京第二営業所の仲間みたいな感じで一つのシーンを皆で作る時も参加してくれるので、新キャストのような感覚は既にないです(笑)。ドラマの時は三角関係がどうなるのか?というのが大きなテーマだったと思うのですが、映画はスケールアップして五角関係になっています。爆破あり、笑いあり、涙あり、そしてアクションありのスペクタクル超大作!となっていますので、ぜひ劇場でお待ちしております。
吉田鋼太郎(黒澤武蔵役)
沢村さんは役柄上もお芝居上も「最強のライバル現る!」と感じる方です。実際に存在感がすごくて目を見るとたじろいでしまう感じがします。とてもしゃだつでとてもオシャレな方ですし、俺の立場がいよいよ危うくなってきたなと感じていまして、負けるもんかと思いながら演じさせていただいています。志尊くんは、ドラマにも出演していたんじゃないか?と思うくらい現場になじんでくれていますし、これからもずっといてほしいと思うぐらいの存在です。映画の公開を楽しみにしていただいているお客様がたくさんいらっしゃると思います。僕たちも撮影に入ることをすごく楽しみにしていました。その反面、連続ドラマよりも面白いものにしたいという気持ちがありましたので、どんな作品になるだろう?どんな台本が上がってくるんだろう?と少し心配していたのですが、台本はすごく面白いし、ものすごく良いチームワークでやはり「おっさんずラブ」の世界はすごいなと思いながら日々撮影しております。必ず楽しんでいただける作品になると思います。
林遣都(牧凌太役)
ドラマの後に様々な事が起きて映画のストーリーに繋がっていくのですが、牧はドラマの最後から変化しているんです。その変化のきっかけになるのが、沢村さんが演じる狸穴さんです。僕も連続ドラマから入った時、その前の単発ドラマでみんなのチームワークが出来上がっていて不安もありましたので、志尊くんの気持ちはよく分かりました。でも圭くんが先頭となってみんなを引っ張ってくれていますし、気持ちの面で通じ合えているように思います。映画版はスケールアップして、天空不動産の人たちに様々なことが降りかかるのですが、届けたいものは変わっていないと思います。人と人との物語や、大切な人たちの存在、愛することの喜びが映画でより強く深く届けられると思っています。楽しみにしていただきたいです。
沢村一樹(狸穴迅役)
現場では皆さんの人間関係や人間関係を超えたラブみたいなものが出来上がっているとすごく感じました。今回は仲間というよりは、少し敵対するような役柄ですので、みなさんの輪の中にずっと入っていられないのが残念なのですが、楽しく演じさせてもらっています。視聴者のひとりとしてこのドラマを見ていた時から、「おっさんずラブ」はラブがテーマの作品だと思っていました。それは性別も年齢も超えた、人としての思いやりも超えた愛情のような「純愛の物語」だと思っています。今回の劇場版では、僕と志尊くんが新たに参加したことで関係性も複雑に絡み合っていきますが、その分、愛情や人を愛する気持ちがより伝わる作品になっていると思います。気合い十分です!
志尊淳(山田ジャスティス役)
普段のみなさんの関係性が作品に色濃く反映されていると感じる現場です。今回映画から参加させていただくということで、チームのみなさんの空気感に早くなじめるように心掛けました。圭さんが率先してコミュニケーションをとってくれて引っ張って下さいますので、安心して付いていかせて頂いています。役柄としてはテンションを高くキープすること、また現場で感じる生の空気感を真っ直ぐ受け取って発信するということを意識し大切にしています。僕もいち視聴者として、ファンとして見させていただいていたこの作品に参加することができ、皆さんと同じ時間をお芝居で共有することができてとても幸せです。そして、映画ではさらに皆さんのことが好きになる素晴らしい姿を観て頂けると思います。すこしでも力になれるように一生懸命演じさせていただきます。楽しみにしていてください。
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2019/04/22