指揮者の小澤征爾氏(83)がきょう21日に出演予定だった『小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトXVII』の『ビゼー:歌劇「カルメン」横須賀公演』を、急性気管支炎のため降板することが発表された。同日、「小澤征爾音楽塾」の公式サイトが伝えた。
同サイトによると、小澤氏は今月15・17日に京都での公演に出演したが、その後体調を崩し病院で精密検査を受けたところ、急性気管支炎と診断。「主治医から2〜3日の入院治療が必要との診断を受け、苦渋の決断でしたが横須賀公演への出演を諦めざるを得ないという結論に至りました」と報告した。
小澤氏は「みなさんほんとうに申し訳ありません。くやしいです。とにかく今は体調を戻すようにがんばっています」とコメントを発表した。
同日の公演ではビゼーの歌劇『カルメン』の一部を小澤氏が指揮する予定だったが、降板を受け、クリスティアン・アルミンク氏が全幕の指揮を務める。
同サイトによると、小澤氏は今月15・17日に京都での公演に出演したが、その後体調を崩し病院で精密検査を受けたところ、急性気管支炎と診断。「主治医から2〜3日の入院治療が必要との診断を受け、苦渋の決断でしたが横須賀公演への出演を諦めざるを得ないという結論に至りました」と報告した。
小澤氏は「みなさんほんとうに申し訳ありません。くやしいです。とにかく今は体調を戻すようにがんばっています」とコメントを発表した。
同日の公演ではビゼーの歌劇『カルメン』の一部を小澤氏が指揮する予定だったが、降板を受け、クリスティアン・アルミンク氏が全幕の指揮を務める。
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2019/03/21